図書館の雑誌のバックナンバーの棚がいつも空っぽの『暮らしの手帖』です。
先日、2020年6-7号が1冊だけあったので借りてきました。
連載企画の1つになっているのが、ミロコマチコの奄美大島新聞。
この号は第5回目でした。
昨日記事にしたミロコマチコさんの展覧会に原画もあったチヌがどっか~んと載っていました。
印刷の具合で、原画よりくっきり、鮮やかでした。
ミロコマチコさんは
1981年、大阪府枚方市生まれ。2004年から画家として活動。生きものの姿を伸びやかに描き、国内外で個展を開催。2019年6月に、長年暮らした東京から奄美大島へ移住。
とプロフィールにあります。
展覧会場のグッズ売り場に、『暮しの手帖』のバックナンバーも積んであったので、ミロコマチコさんの家づくりの記事が載っている号を買って帰りました。
奄美大島で住む家は、夫のまさしさんと2人で現地のプロの手も借りながら建築中なのです。
海岸に近いこの家は件の軽石被害を受けているんじゃないかと、気がかりです。
この閉塞感で押しつぶされそうな世界で、若い人たちが生き生きと暮らしているのは「希望の塊」以外の何物でもありません。
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