3月11日、宝塚大劇場で宙組公演 Never Say Goodbye ーある愛の軌跡ーを観てきました。
前売り開始日は1月22日で、コロナの第6波が急拡大に向かうころでした。
それでも、公演終了の3月14日ごろは少しは収まっているんじゃないかという望みをかけて、私は3月11日を選んでチケットを買ったのでした。
結局この公演、初日から2月27日まで関係者の感染で休演、2月28日に幕を開けました。
前半に観劇を予定していた人たちが観られなかったのはお気の毒だと思う、見応えのある舞台でした。
この作品は2006年、和央ようかさんのサヨナラ公演として初演され、奇しくもこの公演が初舞台だった真風涼帆さんの主演で16年ぶりに再演されました。
2幕もので、後半もお芝居が続き、レヴュー好きの私としては集中力が持つだろうかと心配でした。
なんせ、いつも前半のお芝居のときにはうつらうつらすることが常でしたから。
ところがこの作品、今、ヨーロッパで起こっていることとダブって見えて、ぼんやりする隙間がないのです。
バルセロナ、ベルリン、オリンピック、独裁、ソヴィエト連邦、無差別爆撃、クーデター、市街戦・・・、1936年の出来事が現在と重なります。
せりふが歌で表現される部分が多く、歌のうまい真風涼帆(まかぜすずほ)さん、潤花(じゅんはな)さん、芹香斗亜(せりかとあ)さん適役でした。
武庫川にかかる橋に置かれたフラワーコンテナに、今ごろはスミレが咲いているだろうと、1駅手前の宝塚南口で下りましたが、取り払われていました。
でも花のみちにはスミレの群生もあって、自然のいい香りを放っていました。
フッキソウ
ジンチョウゲ
スイセン
甲子園のオープン戦、阪神、今日も中日に勝ちました。上り調子です。
公演日の読みがきれいに決まりましたね。(^^)
ここ数日で、一気に気温が上がって、暑いくらいになりましたね。きのう、半袖の人を見ました。
どうぞそのまま続きますようにと 祈っております。
カンサンさんも早め半袖タイプ^^じゃありませんか?
いよいよ花巡りの季節に突入ですね。
昨日の藤浪はすぐ立ち直りました。
今年はプロ入り10年目だったかしら? いよいよ正念場ですね。
同期の大谷と大差がつきましたが、めげずに頑張ってほしいと、常々
思ってきました。