神戸ファッション美術館で 「TREASURES of FASHION ヴァレリー・スティールの審美眼」を観てきました。
会期は8月30日(日)までです。
この展覧会は神戸ファッション美術館の所蔵品の中から、ニューヨーク州立ファッション工科大学に併設されたミュージアムのディレクター兼チーフキュレーターを務める、ヴァレリー・スティールさんが約150点をセレクトして展示したものです。
18世紀のロココから現代までのドレスや靴、扇、ファッション写真などTREASURES=宝物、財宝たち。宝石箱のふたを開けたような美しいものにあふれた展覧会でした。
ファッション美術館の所蔵品がほとんどなので、今まで見たことのある展示品も多いと思うのですが、展示のテーマが違えば、印象もまた違ってきます。
シャネル、ディオール、サンローランもいいのですが、私は川久保玲、三宅一生、山本燿司のドレスと黒いセーターがすごく素敵だな~と思いました。
女優さん、モデルさんたちに、もっとカチッとしたドレスやスーツを着て、メディアに登場してほしいものです。
いつも花いっぱいの六甲アイランドですが、さすがに酷暑を経て、花は疲労ぎみでした。
マリーゴールド
フロックス(の仲間か?)
カクトラノオ
ルドベキア
デュランタ ’アルバ’
デュランタ 'タカラヅカ'
(8/27撮影)
素敵な展示に行っちゃったんですね✨
まだ県をまたぐのに否定的な環境で、こないだこっそり兵庫県立美術館のミナペルホネンの展示に行ってきたんです
もう少し調べておけばよかったー🙈
川久保玲、三宅一生、山本燿司は学生の頃の憧れのブランドでした
今でもやっぱり色褪せんのですね。
どこでもドアがあったらしゅっともぐりこみたい気分です🤣
近ごろのファッションは安くて、だぼだぼで、私には好都合なのだけれど、
若い人にはたまにはおしゃれな格好をしてもらいたいわ~。
それでも、年相応にエレガントな服装をと、思ってはいるんです。
ただ、体型がね・・・。