4月18日(木) 兵庫県立芸術文化センター中ホールで
歌劇蝶々夫人 ハイライトコンサート
出演はー
蝶々さん:梨谷桃子
ピンカートン:古谷彰久
シャープレス:伊藤友祐
スズキ:山際きみ佳
ゴロー/ お話:ケーシーハシモト
ピアノ:西尾麻貴
曲目はー
ピンカートンとシャープレス♪世界中どこでも、俺のような放浪者は
蝶々さん♪さぁ、もう一息よ
蝶々さんとピンカートン♪おいで、愛しい人よ
蝶々さんとピンカートン♪魅惑に満ちた、愛しい眼差しよ
蝶々さんのアリア♪ある晴れた日に
蝶々さんとシャープレス♪ここに座って、手紙を読みましょう
スズキ、ピンカートン、シャープレス
♪彼女の苦しみは慰めようがないが、子どもの未来は確実にしたい
蝶々さんとスズキ♪花の二重唱
今年の夏の佐渡裕芸術監督プロデュースオペラはプッチーニの蝶々夫人です。
蝶々夫人の舞台は19世紀末ごろの長崎です。
蝶々さんはわずか15歳で、アメリカ海軍士官のピンカートンと結婚、子どもまでもうけますが・・・。
本番を大いに楽しめるよう、レクチャーをかねたこのコンサート、ゴロー役で歌手としても出演したテノールのケーシーハシモトさんが構成、ステージングと大活躍でした。
それに、出演者として観客も巻き込み、盛り上げていました。
あらすじもよく理解できたし、この夏が楽しみです。
今日は大陸から黄砂が襲来、山もビルもかすみました。
今夜(4/18)甲子園の阪神・巨人戦、延長10回裏、佐藤のサヨナラ打で阪神2-1で巨人を下しました。
ハイライト コンサートをやっている、とコンサートの日程表を見て知っていました。オペラ公演の前に解説付きのコンサートをするところはそんなに多くないのに、ここは毎年、大々的にやっていますね。
今回のコンサートはなかなかよくできていて、このコンサート自体も
楽しめました。
狂言回しをしてくれたケーシーハシモトさんはテノール歌手であり、
構成作家であり、落語家でもあるようです。
ゴロー役もそつなく演じていました。
本公演でも見たいぐらいでした。