自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

大寒のお花見

2010-01-21 | 花・木・実・いきもの・自然

神戸の花情報をよく見せていただいている方のブログに、花と緑のまち推進センターヒマラヤザクラが咲いているとあったので、見に行きました。

あいにく、見ごろは過ぎ、花色もくすんでいました。
センターのかたにお聞きしたら、花びらはぱらぱらと散らないで、枝にしっかりついたままなのだそう。この木の個性なんでしょうかね。

花と緑のまち推進センターの庭はさほど広くはないのですが、季節ごときれいに花が植え替えられています。


左はキンセンカ(カレンジュラ)・コーヒークリームで、右はまだ花は咲いていませんがキンギョソウ・フェアリーチョコレートです。
両方とも、おいしそうな名前がつけられていますね。

モチノキビナンカズラの実です。

ロウバイソシンロウバイです。

センター前の道路沿いのクロガネモチの実です。


 

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冬の散歩道

2010-01-20 | 花・木・実・いきもの・自然

きのう、今年になって初めて、人工のせせらぎのある公園を歩いてきました。

比較的暖かな夕方でしたが、人はほとんどいません。

スズメが4・5本の木を占領していました。

巣作りのとき以外は単独行動のアオサギです。

コサギとこの池に定住^^しているマガモ、カルガモです。

クスノキ、ヒメユズリハはまだ実をつけたままでした。


 

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東京の味「やぶそば」

2010-01-19 | 食べもの・飲みもの

オットがそごうで福袋をいくつか買って、食品売場・レストラン・喫茶で使えるお買物券500円分をもらってきました。

1000円以上から使えると条件があるし、別に使わなくてもいいのに、使って得しなきゃと思って、敵^^の思うつぼにはまっています。

で、そごう新館2階「味の一番街」にある「やぶそば」に寄ってみました。

関西にきて、ほぼ30年。
色のうすい、少々甘めのつゆに慣れきっていたので、この見ため黒っぽいつゆは久し振りです。
やはり多少しょっぱいと感じました。



ちなみにタイトルにつけた「東京の味」はHPにあった^^ものです。



そごう三宮店2階のこの一角、振りの人通りが少なく落ち着いた飲食街になっています。次回はおそばをもりにして、また行ってみましょうかね。


 

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カルミナ・ブラーナ~第4回ドリームコンサートinひょうご

2010-01-18 | コンサート・音楽・宝塚

1月11日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター大ホールでドリームコンサート

第1部 アンサンブルコンサート
1.三重県合同・・・懐かしい未来
2.Medieval Voice・・・Takeda Lullaby(竹田の子守唄)
3.合唱団Vivo・・・THe Huron Carol
4.合唱団「あるも」・・・Sumer is icumen in、Matona mia cara
5.合唱団「うたおに」・・・Dem dunkeln Schoss der heilgen Erde、GAMELAN
6.合唱団Volale・・・Laudate Pueri Dominum
7.混声合唱団Parsley+香寺高等学校合唱部・・・うたを うたうとき

第2部 カール・オルフ◆「カルミナ・ブラーナ」
指揮/斉田好男さん
ソプラノ/増野友香さん
テノール/皆木信治さん
バリトン/井上敏典さん
合唱/ドリーム合唱団
管弦楽/伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団
司会/小川真由さん
アンコールで武満徹さん作詞・作曲の「小さな空」(弦のみの伴奏)

合唱つきの管弦楽といえば、第九を思い浮かべますが、「カルミナ・ブラーナ」は管弦楽つきの合唱曲です。
出だしの「運命 世界の王妃よ」はなんとなく聞いたことのあるメロディー。でも、全曲を聴いたのは初めてです。

プログラムの作品説明が、とてもおもしろいので、転載させてもらいます。
(略)
冒頭から、いきなり泣く子も黙る大音量のフルコーラス。おそらくかなりの方がテレビや映画で一度は耳にしたことのある有名なフレーズです。そして強調されたリズムによる、合唱という分野には正直「意外」とも言えるタテノリ(?)展開。また各曲せいぜい3分程度という、じっとしていられない人にも親切な(??)時間設定。各フレーズは3回ずつの繰り返し付きで、一瞬聴き逃した人もその場で復習できるというサービス(???)もあり。
さらには「ハイ!」とか言って終わる活きのいいかけ声付きの曲、子供とヒロインのメルヘン紀行、ソリスト陣の大絶叫もしくは超美声披露、男女これでもかのギラギラのかけ合い・・・。そしてラストへと続く、人間の声の限界に挑戦するかのような輝ける大合唱。
―とにかく「どうしてこれがクラシック?」と思わずにはいられない、ちぎっては投げちぎっては投げ、目が回らんばかりの怒涛の1時間なのです。
(略)

は・は・は・・・、まさにその通りでした。
次回聴くことがあれば、もっとこの内容をトレースしながら聴ける^^かもしれません。

2階最前列の席で、少年少女合唱団の約30名を加えた200名近い合唱団のダイナミックな歌声と、こちらも打楽器を多用した、大編成のオーケストラの演奏が聴けました。


 

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ゼロの焦点

2010-01-17 | 映画・テレビ

ギリギリ(またや~、しかも10日も前のこと)で、ゼロの焦点を観てきました。

この映画の見どころは何と言っても、広末涼子、中谷美紀、木村多江という3女優の競演ですね。
3人ともそれぞれの役をみごとに演じ切っています。

特に、中谷美紀さんと木村多江さんはすごいです。
冬の日本海の断崖で、中谷が手を下す前に、木村が足をすべらすに至るあたりの演技。
名場面です。

今の時代にあっては、なんであれくらいのことを理由に、連続殺人をするかなぁと思うのでしょうが、敗戦の傷の深さを知る術になります。

昭和30年代のファッション、街並み、列車内の雰囲気・・・。
懐かしいと言ったら、としがバレ^^ますね。


さて、映画が始まるまでの時間に映画のチケットで割引きがある、同じビル内の一根六菜で夕食をとることにしました。
この店はコラーゲンしゃぶしゃぶが名物らしいのですが、あいにくこの日は1人ごはんです。

三元豚とかぼちゃのフリッター(すごいボリューム)十穀米ごはんという小額メニューになったのに、快く1割引にしてくれました。



フロアの方の感じのいいお店でした。

(映画の写真はgoo映画から借用しました)


 

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15年目の被災地で

2010-01-16 | 社会・時事

早いもので、阪神・淡路大震災から15年経ちました。
その間、国内や海外で甚大な被害をもたらした災害はあとを絶ちません。
地球はなんて、危うい星なんでしょう。

震災で身近な人を亡くしたわけではないので、あの大変だった経験も、私にとっては思い出の一つに過ぎなくなっています。

ただ、あの日が近づいて、さまざまな報道にふれると「こみ上げてくるもの」が、やはりあるのです。

2010年1月14日、12時15分。

1月15日、18時45分。

シンサイミライノハナです。
神戸市内の約10ヶ所に2万本並べる予定だそうです。
神戸芸術工科大学出身のデザイナーが企画して、京阪神の大学生らが市民と協力して花を作り上げていきます。

1月16日、18時17分
竹の筒が東遊園地に1.17と並んでいました。
たまたま続けて3日間、近くまで行ったので、東遊園地に寄って撮った写真です。

雪でできたお地蔵さんです。

 

 

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和紙で着物

2010-01-15 | 日常・身の回り

何ヶ月ぶりかで手づくりクラブに参加です。

今回は和紙で折った着物を貼った色紙です。
材料は2種類の和紙と色紙だけ。

まず、衿を折って、

袖や裾を整えます。

はいっ、で~きた。

なんて簡単に自分で作ったみたいに記してますが、ほとんどこの日の講師さんに、折ってもらったようなものです。

実はほかの用事が早く済んで、集会室をのぞいてみたら、まだ材料が残っていたので、かなり遅刻して参加したのです。
お手数かけましたm(._.~)m。


 

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筆談ホステス(光文社)~斉藤里恵さん

2010-01-14 | 

銀座の筆談ホステスさんのことはマスコミで取り上げられたこともあって知っていました。
たまたまオットが図書館でこの本を借りていたので、私も読んでみました。

青森に生まれ育った耳の聞こえない女の子、斉藤里恵さんが、回り道をしながら銀座のホステスになり、No.1にまで登りつめる、サクセスストーリーです。

難題のない人生は“無難な”人生
 難題の有る人生は“有難い”人生

なんていう言葉をお客さんと筆談でやりとりするわけです。
今年の3月で26歳という若さだから許される内容の筆談もあります。

まぁ、異色のホステスさんではありますね。
本としてはその異色さが書かれているわけですから、この不況下でも売れたのでしょう。


その「筆談ホステス」がTVドラマになったのを観ました。
キャストに恵まれたし、北川景子さんの体当たりの演技もあって、本より美談になっていました。


ところが、ここにきて、里恵さんが働いていたクラブの経営者が彼女の言動は本のとおりではない、創りごともあると、ブログで発表したのです。

出る杭が打たれたのか、杭そのものに不具合があったのかわかりません。
里恵さんが2・3年後どんな仕事のしかたをしているかで、その真価がわかるでしょう。


クラブなど一生出入りすることのない場所を、ドアのすき間からちょっと覗いて^^しまった気分です。



 

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新年の街角花壇

2010-01-13 | 花・木・実・いきもの・自然

「目が覚めたら雪化粧」そんな朝が予想された昨夜の寒さでした。
今年になって撮った街角の花たちは、この寒さに持ちこたえてくれているでしょうか。

フラワーロード沿い、「額縁花壇」のテーマはずばり「お正月」

お正月ダック^^です。

額縁花壇の道路をはさんで東側にはチャリティー(セイヨウヒイラギナンテン)です。
真冬に上向きの花穂を伸ばします。

神戸市役所近くの花時計は「とら」
見にくいのでデザインをはめ込みました。

お正月の花というか、葉っぱ^^のハボタンなど。

ポートライナー三宮駅前のバラ園です。

さんちか夢広場のオブジェにもトラです。


 


 

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紅白歌合戦 ’09

2010-01-12 | 映画・テレビ

ものごころついたころからミーハーです。
だから、大みそかは紅白歌合戦を楽しみに、ん十年過ごしてきました。

でも、4時間じっと観るのはちとムリなこと。
それで、毎年ビデオに録ります。

それを時間をつくって、ちびちび観続けて、やっと一通り観終えました。

もう1度巻き戻して、もといDVDだから戻って観たい歌は年々減ってきて、今回は木村カエラさんの「Butterfly」ぐらいかなぁ。
ゼクシィ効果^^です。



彼女も含めて、若い人で紅白に出場が決まると、
「(いなかの)おばあちゃんが喜んでくれましたっ」
というコメントが多くて、局から言わされてるんじゃないの?
なんて思うこともあるけど、私が他にも戻って観るとしたら、
子ども紅白歌合戦のコーナーだから、ほんとのことかもしれません。

なんか、孫の晴れ舞台を観ているような嬉楽(うれたの)しさ^^でしたもん。

ところで、美川憲一さんの桃組パフォーマンス。オードリーの春日、出過ぎでしょう。
長髪っていうだけで、出演できなかったグループサウンズのことを思うと隔世の感がありますね。
まぁ、はるな愛ちゃんが可愛かったから、いいですけどね。

不要な群舞^^も多かったよーな。

60年の節目も過ぎたことだし、小林幸子さん、今年の年末も出るとしたら、歌だけにしたらどうかしらねぇ。

結局、また1年積んどかれるDVDになりそうです。


 

 

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