人工股関節を入れる手術をして丸2年の検診がありました。
これからも術後〇年は東日本大震災後〇年とダブります。
私は3月11日生まれですから、余計忘れられません。
経過はとても良好で、ひとまず股関節の診察はこれでおしまいです。
でも、万々歳というわけではありません。
この2年で痛い関節がそこここに。
原因は加齢です。おいしくないカレー^^です。
クリニック近くの図書館の前に、ピンクのノウゼンカズラが咲いていました。
やさしい色です。
人工股関節を入れる手術をして丸2年の検診がありました。
これからも術後〇年は東日本大震災後〇年とダブります。
私は3月11日生まれですから、余計忘れられません。
経過はとても良好で、ひとまず股関節の診察はこれでおしまいです。
でも、万々歳というわけではありません。
この2年で痛い関節がそこここに。
原因は加齢です。おいしくないカレー^^です。
クリニック近くの図書館の前に、ピンクのノウゼンカズラが咲いていました。
やさしい色です。
宮部みゆきさんの現代もの大好きです。
でも、700ページ超という厚さ、文字も小さく、行間も狭いという『小暮写眞館』には手が出ないでいました。
ところが、家の近くの大学図書館で、夏休みを挟んで貸出期間が長い時に、タイミングよく借りることができました。
商店街の古い写真館の古家を手直しして住むことになった主人公の家族がもと写真館だったゆえに、幽霊写真、幽霊は写ってないけれど不思議な写真と念写――いわゆる心霊写真に係わることになります。
少しずつ悲しみをかかえたいくつかの家族の話と、健康的な高校生の生活が交わります。
返却日が決まっていたからこそ^^読み終えることができました。
読めてよかった宮部ワールド^^です。
それにしても、この本の重いこと。物理的な重さ^^のほうね。
私の読書スタイルは憧れの^^佐野洋子さんと同じ。
寝ころんで上向きに本をかざします。
ここ数年、読書量の減った私としては、1冊というより、4冊にカウントしたいほどの重さでした。
研修で山形に出張していた娘が、山形や途中寄った仙台で買ったお土産を届けてくれました。
今回は帰宅後すぐだったので、賞味期限もタップリ。
東北楽天イーグルスのクリアファイルがタイムリーで嬉しかった!
今年はよく、甲子園球場に出かけました。
多分、こんなに生プロ野球観戦するのは生涯最初で最後でしょう。。
ところが、9月の阪神の成績が最悪で、ズルズルと1位巨人との差が開き、なんともスッキリしない気分です。
10月に入って、3日広島の前田智徳、4日ヤクルトの宮本、5日阪神の桧山と引退試合でした。
3試合とも、テレビ桟敷で、セレモニー終了まで、しっかり観ました。
CS放送のおかげです。
特にヤクルト・阪神戦は雨の中、延長12回まで攻防がありました。
阪神の勝利です。今年、だいぶ勝たせてもらいました。
5日は中日の山崎も古巣の中日で引退試合でした。
そのかげで、ひっそりと消えていく選手も多いんですよね。
9月22日(日)から24日(火)まで、蓼科、車山、霧ヶ峰などを旅してきました。
最終日はレンタカーを返す茅野に向かいながらの観光です。
ただ、そうゆっくりできる時間の余裕はありません。
昨年6月、ほぼ同じルートで動いた旅では最終日に台風の影響を受けて、東京経由で神戸に帰る羽目になったのでした。昼食は昨年温かいおもてなしを受けた竜神亭でとろうと決めていました。
まず、車山展望リフトで、中腹までを往復しました。山頂は霧の中でしたから。
花は咲き残ったのが少し見られる程度でした。
上:ウメバチソウ、リンドウ
下:ヤマラッキョウ、車山山麓のビオトープに咲いていたイブキボウフウ(か?)
ナナカマドの実
ヤクシソウ
丘を登って見える白樺湖。ここらあたりもススキの原です。
竜神亭でランチです。
大きなガラス窓の向こうに八ヶ岳の山々が見えます。
ランチ大地の恵みをいただきました。サラダです。
メインは魚料理を選んで、信州サーモン
デザートです。
夫がたのんだ和定食のプレートが豪華でした。
時間はあまりなかったのですが、食事のあと竜神池の周りを歩きました。
竜神池公園は「三井の森」で管理している別荘地内の自然公園です。
昨年は少し入っていく時間があった竜神池遊歩木道は入口からのぞいただけ^^です。
上;クサフジ、クリの実
した;ハクサンフウロ、ツリフネソウ
おみやげにこんなものを買って帰りました。
9月22日(日)から24日(火)まで、蓼科、車山、霧ヶ峰などを旅してきました。
前の記事でさらっと扱った八島ヶ原湿原ですが、今回の旅で一番印象深かったのがここでした。
入口、駐車場はさほど広くないのですが、ビーナスラインの下を通る小さなトンネルをくぐると、広大な湿原が広がっていました。
日本最南の高層湿原でその始まりは1万2000年前にさかのぼるとのことです。
八島ヶ原湿原に生息するシュレーゲルアオガエル、ヤマアカガエルの鳴き声は「残したい日本の音100選」に選ばれているそうです。
今、カエルの鳴き声は聞こえませんが、八島ビジターセンターで、録音された声が聞けます。
ビジターセンターでは「ヤマナシじいさんから聞いた霧ヶ峰の物語」という15分ほどのDVDが流されていて、霧ヶ峰一帯の自然が紹介されています。
湿原を1周する時間がなかったので、私たちはそのヤマナシの老木がある、旧御射山社(もとみさやましゃ)まで行ってもどってくることにしました。
八島ヶ池
上:ワレモコウ、マムシグサの実
下:ヤマトリカブト、ノコンギク
花を見つけながら木道を歩きます。
上:ウド、カワラナデシコ
下:ノハラアザミ、リンドウ
花が終わって綿毛になったヤナギラン
あの枝の先のこんもりした植物はなんでしょう?
木々の間の木道は濡れていました。
濃霧の水分が木の葉にたまって、水滴になって落ちる「樹雨(きさめ)」というんですって。
旧御射山社に着きました。
ここには日本で最古の円形桟敷式野外競技場といわれる旧御射山遺跡があって、写真の右側が桟敷跡のようです。
湧水が流れ出していました。
ヤマナシの木には小さな実が生っていて、木の下には沢山の実が落ちていました。
よりによって、そのヤマナシの実が1つ、私の帽子をかぶった頭頂部にポトリと落ちてきました。
吉兆でしょうか?凶兆でしょうか?
「またおいで!」というあいさつと思うことにしましょう。
広々ときもちのいい景色です。
帰りも花を見つけながらもどりました。
まだ、緑の色を残したシシウドがありました。
上:ハバヤマボクチ、ゴマナ
下:木道の間にハクサンボウフウ(か?)、クサモミジ
ここでもやっぱり一面のススキの原です。
9月22日(日)から24日(火)まで、蓼科、車山、霧ヶ峰などを旅してきました。
まるまる使える2日目は途中下車観光しながら、ビーナスラインを美ヶ原方面に向かうことにしました。
まず、富士見台にクルマを止め、丘の小道を登ってみました。
あいにく、富士山は見えません。
ヤマトリカブト
上:リンドウ、キアゲハの幼虫か?
下:ヤマハハコ、ヤマラッキョウ
ニッコウキスゲの花のあとです。きれいだったでしょうね。
霧ヶ峰自然保護センター周辺のススキの原です。
散策コースには花が少しだけ残っていました。
上:ツキミソウ、マツムシソウ
下:ワレモコウ、リンドウ
八島ヶ原湿原に寄りました。湿原1周には90分かかるのだそうで、途中から折り返すことにしました。
美ヶ原は霧の中でした。
おやつのお焼きをいただいて戻る道も霧の中です。
往路で下りた富士見台あたりでは霧が晴れていたので、今度は草原のほうに下りてみました。
頂が見えているのは天狗岳です。
カメラ(老^^)小僧たちの撮影スポットのようです。
幻想的な景色を見ることができました。
で、また霧の中に突入して宿に向かったのでした。
9月22日(日)から24日(火)まで、蓼科、車山、霧ヶ峰などを旅してきました。
少し間が空きましたが、旅日記を続けます。
宿泊は2泊とも、車山高原スカイパークホテルです。
この4年間で3回目の利用です。
部屋からの景色がよくて、食事もおいしく、設備も整っていて、快適に過ごせます。
私には豪華さは不要。かといって、ただ寝られればいいというレベルでは困りますから、ちょうどいい条件のホテルです。
紅葉にはまだ早い時期でした。
1泊目の夕食は和食にしました。
先付け 右はしの小皿はむかごです。
お造り盛り合わせ 信州サーモン、いわな、甘えび
椎茸玉締め焼き さつま芋の紅葉です。
湯葉包み揚げ
茸鍋
松茸と白身魚のかぶら蒸し、ふろふき大根
ご飯と滑子汁、デザートは安納芋の寒天寄せ
翌朝食は洋食で・・・。
2泊目の夕食はフレンチにしました。
白ワイン
茄子のムースと地元野菜の盛り合わせ
クリのポタージュスープ
メインは牛フィレ肉の炭火焼き
自家製デザート
翌朝食は和風でまとめました。
ホテルの建物の周辺では花壇に植えられた花はもちろん、自然の中に自生の花も見られます。
ヤマボウシの実がたわわに実っていました。
敷地には木道もあって、小さな花がポツンと咲いていたりします。
この時期、花は少なくて、一番生きのいい^^のはススキでした。
ハチ激取れ^^ですって。トンボはよく石に止まって^^ます。
上:アザミ、ノコンギク、下:アキノキリンソウ、マルバハギ
存在感のあるウドの実です。
まだまだキリがありません。部屋の窓から見える景色です。
ザ・シンフォニーホールからの帰り、グランフロント大阪に寄って、食事していくことにしました。
先日は南館の店にしたので、今回は北館の探索^^です。
JR大阪駅からはデッキでつながっていますが、私鉄の駅一駅ぐらいは歩きます。
レストランのある6階は巨大な居酒屋のようです。
店と店との境に壁がないし、店の中を共用通路が走っています。
で、お店を決めかねて座ったのは、ヒュージョン料理のMOTTA PORTENO。
こんな具合にアルファベットを使った店名が多く、すぐには覚えられそうもありません。
それに、フュージョン料理って何?
フロア担当のかたたちが、広い店内をキビキビと回ってくれているのが、印象的で好感を持てました。
和歌山産ミニトマトとタマネギのサラダ
国産牛サーロインのアサード 赤ワインのソースで
デザート