自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

メトロポリタン美術館~古代エジプト展・女王と女神

2014-11-17 | 展覧会

神戸市立美術館「メトロポリタン美術館~古代エジプト展~女王と女神」を観てきました。
会期は1月12日(日・祝)までです。

 

11月も半ば、東遊園地では今年は12月4日(木)から15日(月)に開催される神戸ルミナリエの準備が始まっていました。

 

古代エジプト展の会場は思いのほか空いていて、テーマごとの部屋を一巡したあと、もう一度見たい展示にもどって鑑賞、次のテーマに回るといった見方ができました。

約3500年前に、約20年間国を治めたハトシェプスト女王と、ハトホルを始めとした古代の女神たちに焦点を当てた展覧会はどこか柔らかい雰囲気をかもし出していました。

宗教的な楽器シストラム弧状ハープの前ではかすかに音声が聞こえるのもおもしろい試みだと思いました。

 

 
(11/13撮影)

 

 

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第196回 兵庫区民寄席

2014-11-15 | 落 語

11月14日(金) 兵庫公会堂で第196回兵庫区民寄席

出演者と演目は―
林家染吉★子ほめ
 料理上手な師匠染丸が食べさせてくれた料理のほめ方をマクラに始まった「子ほめ」 
桂福矢★野ざらし
露の都★悋気の独楽
 出てくるだけで笑える、しゃべりは面白い、楽しい。憧れの^^女性です。
 なさぬ仲も含めて6人の子持ち。
 今夜の寄席前にファンが届けてくれたお土産のこともネタにマクラたっぷり。 
 仲入り
桂珍念★犬の目
笑福亭呂鶴★馬の田楽

 

 

 

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紅葉めぐり~神戸市立森林植物園

2014-11-14 | 花・木・実・いきもの・自然

「今シーズン一番の寒さになる」という天気予報が出ている日の前日、12日に紅葉見物。
最後は神戸市立森林植物園です。

植物園の西門そばには毎年きれいな紅葉を見せてくれるイチョウモミジカエデがあります。

 

正門から入ってすぐのメタセコイア並木

 

森林展示館にあった木の実

 

展示館前の広場には恒例のサンタさんとトナカイ

 

長谷池に向かう道沿いで

 

あじさい園の中で

 

トチノキ

 

この時季、咲いている花はサザンカ

 

 

長谷池周辺で
ウリハダカエデ

 

右奥に深紅のノムラカエデ

 

ハナノキ

 

 

青葉トンネル内では
「夢の葉トンネルライトアップ」

 

日本針葉樹林を抜けて展望台
今まで何回も森林植物園に来ているのに、この辺りには初めて入りました。

 

 

正門に向かって、ぶらぶらともどります。

 

名残惜しいけれどライトアップが始まった植物園を離れます。

 

 

(撮影はすべて11/12)

 


 

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紅葉めぐり~再度山大龍寺、再度公園

2014-11-13 | 花・木・実・いきもの・自然

今日は今季一番の寒さになるという天気予報だったので、暖かいうちにと、昨日(10/12)、森林植物園に出かけました。
その途中にある、再度山大龍寺再度公園にも紅葉をさがして寄り道しました。

大龍寺イロハモミジはほんのわずか紅葉している状態でした。

 

その次に向かった再度公園です。
修法ヶ原池の周りを一周しました。

イロハモミジドウダンツツジがきれいに紅葉していました。

 

 

 

 

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馳走侘助で侘助膳

2014-11-11 | 食べもの・飲みもの

9月の発表会を一区切りにして、おばはんフルートトリオを解散したので、夙川近辺でのランチの機会が少なくなりました。

この日(11/10)は久し振りに待ち合わせて、夙川馳走侘助で侘助膳をいただいてきました。

 

発表会から2ヶ月、秋が深まりました。

 

 

コメント (2)
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夙川の桜紅葉

2014-11-10 | 花・木・実・いきもの・自然

近くまで出かけたので、夙川沿いのさくらもみじを見てきました。

 

紅葉したサクラの葉っぱは、虫くいが多いし、はらはらとすぐ落ちてしまうし、なかなかいい状態の時にタイミングが合いません。今日はまあまあといったところでしょうか。

 

ハゼノキ(か?)

 

ニシキギ

 

川の中にもニシキ^^ゴイ

 

 

 

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稲葉瑠奈ピアノコンサート―絵画と共に味わうピアノとフルート―

2014-11-09 | 展覧会と音楽

11月8日(土) BBプラザ美術館展示室で稲葉瑠奈ピアノコンサート

曲目は―
C.A.ドビュッシー◆亜麻色の髪の乙女
P.ゴーベール◆マドリガル
G.フォーレ◆ドリー組曲
 1. 子守唄
  2. ミーアーウー(MI-A-OU)
  3.  ドリーの庭
  4. キティ・ワルツ
  5.  かわいらしさ
  6. スペイン風の踊り
朝香満◆即興曲
C.A.ドビュッシー◆二つのアラベスク
C.A.ドビュッシー◆ピアノのために
F.リスト◆ハンガリアンラプソディー
稲葉瑠奈◆「The Season」-Autumn

アンコールで―
R.コルサコフ◆熊蜂の飛行

ピアノ/稲葉瑠奈さん フルート/河本朋美さん

 

 

エントランスホールやライブラリー、研修ルームなどを利用して、美術館でのコンサートは珍しくありません。
ところがこのコンサートは開館中の展示室を使っての本格的なコンサートでした。

もっとも、コンサート中は展示を観るだけの入館はできなかったのですが・・・。

ピアニストの稲葉さんはタカハシノブオの絵を観て、プログラムに現代音楽を組み入れました。
程よい激しさをもった曲は、苦手な現代音楽を少し身近なものにしてくれました。

ピアノとフルート1本の音は規模の小さなBB美術館の隅々まで、しみ込んでいくようでした。
ちなみにピアノは1927年製のスタンウエイです。
意匠がこらされたピアノで、BB美術館の所蔵品だそうです。

展覧会の主役はタカハシノブ
親交のあった随筆家の岡部伊都子さんは彼のことをこう言っています。
「詩人であり、画家であり、沖仲士であり、人の子(女の子の父親でありだったかもしれない^^)であり、男である」

黒が多く使われたタカハシノブオの絵はカンバスや紙を突き抜けそうな勢いで絵具やクレパスが塗りたくられていました。

 

 

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パルシネマでグランド・ブダペスト・ホテル

2014-11-08 | 映画・テレビ

ロードショー館へは行きそびれているけれど、パルシネマしんこうえんには時間をつくって^^出かけています。

って忙しぶって偉そうに!
年取って動きが鈍くなって、街に出るついでに、あれもこれもと掛け持ちができなくなっているからロードショー館に寄れなくなっているだけなんですけれどね。

それに、この映画だったらパルでやるだろうなんていう甘い予想もつくので、ついついパルでの上映を待ってしまいます。
9月からの4回行くことができたラインナップも嬉しい組み合わせでした。



基本、2本を3回と2回ずつ上映するので、スケジュールを立てやすいです。
ただ、4時間集中力を保つ^^のは少々しんどくなってますけどね・・・。

つい先日観てきた「グランド・ブダペスト・ホテル」は最高に面白かったという評価と、つまらなかったという評価が分かれている映画でしたね。映画評論家さんたちは概ね高評価でした。

 

私は筋を含めて分からなかった^^、というのが正直な感想です。
でも、この映画、豪華キャストに加えて、衣裳、美術、小道具に至るまで見所が多いようなのです。

DVDを借りて、分からなかったところは戻って観られるようにして、もう一度観たい映画です。

 

 

 

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木津川計さんの公開講義「趣味人とは誰を言うのか」

2014-11-07 | イベント

11月4日(火)、神戸市シルバーカレッジの公開講義を聴いてきました。
講師は立命館大学の元教授で、『季刊上方芸能』の発行人、木津川計さん。

上方芸能を1968年の創刊から最新号まで購読している夫は、はじめから参加する予定でしたが、私はたまたま聴いたNHKラジオの「ラジオエッセイ」に出演した木津川さんの「やぶさかではない」という言葉の話にいたく共感して、講義を聴きたくなって、追加で申し込みをしました。

講義の対象はシルバーカレッジの学生で、平均年齢は65歳前後、団塊の世代中心です。
対象がしぼられているし、意欲的な方々が多いようで、とても受け手の反応がいい講義でした。

木津川さんは杖をついて、足元おぼつかなくステージへの階段を上りました。
というのも、3年前に脳梗塞を発症して、今年の1月から杖を使うようになったということなのです。

3年前地下鉄の階段を降りようとしたら、左半身がしびれて歩けなくなっていて、タイミングよく拾えたタクシーに乗り帰宅しました。すぐ救急車を呼ぼうという奥さまを制止して朝まで待ち、タクシーでかかりつけ医にいったところ、即専門病院を紹介され入院することになったそうです。

「変だと思ったら迷わずすぐ病院へ」と、シルバー世代には身につまされる話です。

杖を持つようになってから、乗り物で席を譲られることが俄然多くなったそうで、譲られたらありがたく座らせてもらうことにしているそうです。
ただし、譲られてからすぐ本や新聞を読んだり、原稿を書き出したりすると、活動的に見えて、立ってくれた方に申し訳なくて、しばらくは譲り甲斐があったと思ってもらえるよう、神妙に座っている^^そうです。

木津川さんは今年79歳。
長谷川伸さん、谷崎潤一郎さん、今東光さん、藤本義一さんたちはともに79歳で鬼籍に入ったそうで、79歳の壁伝説を乗り越えられるか!と、ご自分のハンディを笑いに変えていました。

ツカミはまだまだ続き、たっぷり30分ほど。
本題に入ってからも、よどみなく60分、脳梗塞のあと味わったという言語障害もまったく感じさせず、壇上では杖を使わず白板に向かい板書されていました。

 

配られたレジュメを載せましたが、見にくいので、新〈趣味人〉の資質の部分を転記しておきます。

1.自然を愛する人
2.清福を好む人
3.ユックリズムを好む人
4.人生を楽しみながら生きていく人


シルバーカレッジが我が家から通学に便利な場所にあれば通うのに・・・。残念です。

 

 

 

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大丸神戸店のどんぶりグランプリ

2014-11-05 | 食べもの・飲みもの

大丸神戸店、地下1階の食品フロアで11日まで開催されているどんぶりグランプリ

22店が参加してて、どれ見ても、といってもちらしで見る限りでは、なのだけれど全部おいしそう。
で、目に入った2店のどんぶりを買ってきました。

 

でも、どんぶりといったら、ご飯の上のシンプルなおかずを卵でとじて甘辛いタレとかあんがかかってて、そのタレやつゆが下のご飯にしみ込んでいる・・・。そんなのがいいなぁ。

こんな、きれいなおかずだったら、別盛りがいい。
でもそれじゃ、「どんぶり」にならないわね。

 

 

 

 

 

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