先週末から導入された新潟市の新バス高速輸送システム、通称「BRT」。 トラブルが続いて何かと話題になっております。
BRT構想にはもともと否定的な私、事前の説明会を聴きに行ってもよく分からない部分が多々ありましたし、なんだかんだいいながらも導入されてしまったからには長所の一つくらい見つけられないものかと実際に利用してみましたわ。一昨日の夕方のことです。
最寄りの停留所から路線バスに乗り、乗り換えポイントの青山で下車。
さあ ここで連接バスに乗り換えて・・・ と思いきや、待っていたのは普通のバス。まぁBRTってのはシステムの名称であって長いバス車両の呼び名ではありませんからね。特に不満もありませんでしたが いささか残念。
ちゃんとBRTって表示されてますし。
乗り換えも係のかたがたが丁寧に誘導してくださいました。ご年配の乗客も少なくないですから、しばらくはそのような対応が必要でしょうね。
さて、乗り換えたバスが発車、目的地までに何度か運転手さんの車内アナウンスを聞きましたが、これが気の毒なくらい低姿勢で・・・。 いろいろ苦情を言われて心苦しく思っているのでしょうか。問題の張本人は運転手さんではなく、この構想を強引に進めた人でしょうに。
そんなことを思いながら抜け目なく問題点をチェック。 気付いたことはいくつかありましたが、さてどうしましょ?
またメールしようかな、一番偉い人に。