久しぶりに着ようと思ったシャツ、よく見たら袖口にシミが・・・ Σ(゚Д゚)
このシミが一体いつのモノかわからないほど遠い記憶、食事の際に調味料が付着したのだと思いますが皮脂によるものかも。
洗濯して片付けてあったシャツが汚れているということは、洗濯では落ちなかったってことですな。または、おやつを食べて口のまわりが汚れた状態の大吉がクローゼットの中に入り 私のシャツの袖で口を拭ったとか・・・ だとしたら紳士だな、大吉。
いずれにしてもこのままではいけませんので かーちゃんが教えてくれたシミ抜き法を試してみましょう。
【用意するもの】
・過炭酸ナトリウム・台所洗剤・水
あとはそれらを混ぜ合わせるためのスプーンと簡単な容器、そしてスチームアイロン。
過炭酸ナトリウムと洗剤と水を等量混ぜます。
これをシャツのシミの部分に塗ってスチームアイロンの蒸気で熱します。
蒸気を当てる秒数を聞いてなかったので適当なところで様子見を。下敷きの新聞紙にシミの色が移ったような気がしますが、袖のシミはまだハッキリ認識できます。
もうちょっと蒸気を当てた後に水洗い。そして終了。
まだちょっと残ってますな。蒸気の当て方を工夫すればもっとキレイになったのかも知れません。
このやり方でなぜシミ(汚れ)が落ちるのか… ひとことで言うと活性酸素がらみの漂白作用らしいですが、よくわからないので飛ばします。理系の人ならスラスラと言えるんでしょうね。それでも実践して感じたことがいくつかありますので次回試してみるとしましょう、塩素系の「混ぜるな危険」とは関わらないようにしながら。
こういうのを学校の理科の授業で出来たら楽しく学べそうな気がしますね。先生は大変だと思いますが家でも役立ちますし、興味を持った子がシミ抜きのプロフェッショナルを目指すキッカケになるかもしれません。
それでは本日はこれにて失礼を。
夜になったら日本酒で乾杯!