昨日いただいた新酒の粕。ウッカリ上の何枚かを剥がしてしまいましたが、大よその雰囲気をお伝え出来るのではないかと今さらながらの撮影。上に乗っかってる升は八勺(一合の八割)でロゴが彫られている、知る人ぞ知るレアものなのですが、あくまでも粕の大きさをご理解いただくための比較用ということで今回は脇役なのです。
さて、粕が出たということは 酒を搾ったということで、話しが昨日のネタに繋がるのですよ。
それにしても出来たての粕の芳しいことったら・・・ ホワワ~ンと夢見心地になりますねぇ。あっ、「出来たての粕」との表現は適切ではありませんな。出来たのはお酒であって、粕は副産物ですので。
ということで主役の到着が益々気になる本日、気をもんでもしょうがないので いつもの如く粕を小分けにして愛飲家の人たちにお渡しする準備に取り掛かりましょう。粕は嘘をつきませんから、ツウの方々はこれをご覧になれば今年の仕上がりが想像出来るのです。なんちゃって。
販売用の粕も後日入荷いたしますので、宜しくお願い申し上げます。
大事にしなくちゃ罰が当たります。
昔、「骨まで愛して」っていう歌ありました。
粕は、カスではないし、スカでもない。
粕は、屑とは明らかに違うと思います。
粕とは言っても主成分は米ですし、
粗末にしたら確かに罰が当たるでしょうね。
いかのあしさんは上手に活用してくださいますから
粕も喜んでいると思いますよ。