「花金(はなきん)」・・・どうやら若い人たちには通用しない言葉らしいと知ったのはごく最近のこと。そんなに古い言葉なんでしょうかね? ちなみに同じ読みでも「華金」と書くとゴージャスでバブリーな意味になるそうですので、私はあくまでも「たまにはどこかのお店で一杯やらないかい?」くらいの軽い気持ちで楽しむ庶民的な「花金」を使います。庶民ですし。
と言いながら先週の花金は ちょっと贅沢な会食へ。
お料理や店内の画像はありません。あしからずご容赦を。
どんなお店でも飲むときは定番の晩酌酒クラスの燗を注文する私、この日もそうでした。もちろんそれで何の問題もなかったのですが、佐渡の食材の持ち味を見事に引き出したお料理から溢れる凝縮した旨味の波には・・・ と、次はこのお酒を。当然ですが燗で。
佐渡産米だけで酒造りをしている加藤酒造店さんの「金鶴 大吟醸」です。温めても絶妙のバランスでお料理の味を引き立ててくれるすばらしいお酒です。そういう大吟醸ってあまり多くないんですよ。「ハッとする酒より、ホッとする酒」をモットーとする金鶴らしい一品ですわ。(この画像は前田商店内で撮ってます。飲食店さんではありません。)
ほどほどに飲んで、ほろほろ酔った夜でした。いいですねぇ、酒は。
それでは皆さん、本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿
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