日曜日、津和丸に乗って、前島まで一人で行きました。
津和丸で15分、片道200円の船旅ですが、以前の切符は「上陸券」と書いてあって面白かったのですが、今は普通に乗船券になっていました。
前島の前島で降りて港をグルッと、トンボロへの登り口は以前は分りにくかったのですが、今は五島の名所看板やこんな標識も建っていて、道も整備されていました。
船を降りた時、どちらの方向に行けばよいのか、標識が有ればもっと親切なのですが、まあ判ります。
畑を耕しているおばあさんも、私のことを憶えていてくれました。
今、前島の人口は30人ほどになってしまったようです。
船を降りて10分、やや急な坂道や階段を登ると、視界が広がってトンボロが見えてきました。
これが トンボロ 中学地理で習う陸繫砂洲です。
今は満潮から潮が引きはじめていますが、まだ繫がっていません。
先端にはまだ両方向から波が洗っています。奈留島を出て福江に向かうニュータイヨウが遠ざかっていきました。
春! 海!! いいですね!!!
またここに来ましたよ!!!!
正直、なんか「故郷に帰ってきた」と言えば厚かましいですね。
弁当を食べて、ジュースを飲んで、海に向かって「トンボロにかかれ」と立小便をしましたが、いかんせん尿道狭窄、微風にあおられて足にかかってしまいました。
40分の間に潮はどんどん引いて、 ほら! 繫がってきたでしょ!!
前島と末津島が繫がったトンボロ
「金も女も地位も名誉もいりませんよ」 と一瞬思ってしまう 素晴らしい!
愛してるよ~!!!
返事
花水木さん:沼津の桜(河津桜)きれいでしたよ。
おばあさんではないですが、団子も美味そうでしたよ。
喜珍さん:プール側に広くなったように感じるぐらいきれいでしたよ。
フェリー乗場の椿も、付いてるようですね。
小野市のひまわりおばさん:ほとんど外食ですが、島の弁当もまあ美味しいですよ。