島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

長谷寺

2018-05-27 | 趣味
   
 西国三十三所霊場第8番札所の長谷寺に行ってきました。
笑い飯の片方がお寺好きで、いろいろお寺を紹介してるTV番組を、たまたま観てしまったからです。
 家から2時間ほど、駐車場に車を停めて、すぐの仁王門から入ります(入山料500円)。
仁王門の額字「長谷寺」は、後陽成天皇の御宸筆。
   
    
 長谷寺と言えば、なんといってもこの登廊(ノボリロウ)が有名です。
直角に曲がりながら、だんだん急になる上中下の三廊に別れていて、全部で399段。
2枚の写真でも石段の高さが変わってるのが分かります。
    
 花の寺としても有名な長谷寺の中でも、一番有名な牡丹はもう終わってるのか、わずかに残ったこれは牡丹?芍薬?。
   
 399段、たいした登りではありませんが、途中休憩して、風が通る気持ちの良い宿坊で、私はやっぱりソフトクリームの方。
    
 本堂は国宝ですが、カメラレンズに古い水滴がついていたので、せっかく新しいカメラの写真が台無しです。
     
 ご本尊の十一面観世音菩薩の上半身は、いつでも拝めて、それだけでも迫力ありましたが、この日は特別拝観(千円)で、その足元まで入れて見上げることが出来ました。
10ⅿ以上の身長で、楠木で出来た木造、立派すぎました。
その足を触ってお願いすることも出来ましたので、充分に両足ともさすっておきました。(願い事の麻雀はおかげでその後勝ちましたが、オークスは入って負け、本日のダービーももちろんダメでした)
     
 道内に入る時に、両手にお香をすりつけてもらい、このようなリストバンドも貰い、手に巻いてお祈りしながらおみ足をさするのです。
   
 本堂に付いている舞台は、これも笑い飯が説明してたように、京都の清水寺の舞台と同じく徳川家光公の寄進で出来たようで、清水の舞台と同じようでした。
    
 大観音大画軸大開帳もあって(別途500円)、縦16ⅿで重さも100Kg以上です。
長谷寺の観音さんは、右手に錫杖(シャクジョウ)を持ち、右足も半歩前に出た姿で、お地蔵さんのように我々の身近に寄ってきている姿を現した長谷寺式観音さんですと、これも笑い飯の受け売りです。
    
 最後本堂を振り返って眺め、長谷寺をあとにしましたが、「やっぱりあんたの目的は天皇陵巡りか!」と言われつつ、細い道を走って、買ったばかりのスマホの地図にも助けられて、3ヶ所また天皇陵巡りを追加できました。

    返事
花水木さん:私もあいまいな人間で、
    自分が椿なのか薔薇なのか判らない時があります。 なーんちゃって。
和さん:もう一駅地下鉄に乗ってもらったら我が家です。
    夏には私は無料になるので、しょっちゅう行くかも!
大雪男さん:お久しぶりです。上五島から帰られてまたお願いします。
     阪神嬉しい3連勝、気持ち良く交流戦に臨めますが、 
    交流戦終わったら、セで5割以上は広島だけになってるでしょうね。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする