島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江島教会巡り

2013-10-02 | 五島列島
 
 福江島には嵯峨島の教会も含めて14の教会が有ります。
今までにその内12教会は巡りましたので、残り二つ、今回その二つを訪れました。
 自衛隊基地の近くにある三井楽教会
 
 教会正面のタイルモザイクは、長崎市内に有る日本二十六聖人記念聖堂の壁画と同じく、所々に使用していたような陶器の皿も埋め込まれていました。
   
 内部のステンドグラスも、五島の歴史か、綺麗で輝いていました。
 
 資料館も横にあって、そっと戸を開けると、開きました。
 右横の鯛焼き器のようなものの近代版か、ワッフルメーカーのような電気器具、熱で何かに印をつける烙印押す器械?、蓋の裏もピカピカでキリストが写っているとドキッとしましたが、私の顔が写っていただけでした。
 
 福江島で最後に残った繁敷(シゲジキ)教会は山の中にありました。
 注意深く走らないと見落としそうな小さな標識を曲がって、山道を3㎞程。
「頼むから対向車来ないでね!」と、念じながら進まないといけないような山道です。
やっとたどり着いた先にあった教会は、奈留島の南越教会のような、一見道路沿いの物置小屋かと思うような民家風の建物でした。
  
 近くに一軒だけ家が有って、そこの犬に吠えられましたが、本当に他に住民がいるのか不明の山中、それでも教会内部はきれいに整理整頓されています。
 これで久賀島3・奈留島3の教会合わせて、下五島の教会20ヶ所は全て訪れました。
上五島にはこれより多く31の教会が有りますが、そこはその内半分くらいしか巡っていませんので、楽しみはまだまだ残っています。

     返事
花水木さん:花水木さあ~ん!万馬券は当たったのではないんですよ、
    考えて考えて、私が獲ったのですよ!!
大雪男さん:競馬場に行くと、馬券を拾っている人はいますが、
    勝馬券をほかす人は、どんな人なんでしょうかね。
喜珍さん:権力はいざとなれば、どうとでも解釈して実行してくるので、
    その少しの盾ノ、戦争放棄はそのままにしておいて欲しいですね。
花水木さん2:武器・軍隊・体育会系も嫌いではなく、むしろ好きかもしれませんが、
    無理矢理力で自分の主張を押し付けられると、嫌悪感が先にたちます。
   私は、基本的にいろんな人が、自由に(もちろん人の邪魔はしないで)生きていく世界が好きです。  
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3 コメント

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Unknown ()
2013-10-02 19:29:29
繁敷教会 中学では繁敷から登校してる人も居ました。あの頃徒歩? まさかね~?繁敷ダムあたりではホタルの乱舞が見れると シフォンさんのブログのもあります。今だ行ったことのない所です。

知らないところが多すぎのふるさとです。
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Unknown (大雪男)
2013-10-03 11:26:09
福江島の教会で行ってないのが繁敷教会と嵯峨島教会の二つ。前者は幹線道路からの入り口が分らずに二度断念。後者は船が二度共も欠航。その内行ってみますが、繁敷への道は神経使いますね。入り口はOO窯の看板を左折ですよね?正式には上五島には29の教会と記念館になってる旧鯛ノ浦教会の30。小値賀島の東にある野崎島にある旧野首教会があります。三井楽教会はスペイン辺りの教会かと思いましたよ。福江は教会への道案内が殆ど無くて行き難かったです。観光課にはクレームしましたが。
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Unknown (喜珍)
2013-10-03 20:41:53
教会は、本来、信仰の場でしょうから・・・
良きにつけ、悪しきにつけ、行政が手を出すのはどうなのかなあ?・・・と、個人的には思います。

江上教会にしても、へたに文化財の登録を受けると、補修作業一つにしても勝手にはできなくなるということで、信徒の人達は必ずしも世界遺産登録に積極的ではありません。
結局、長崎司教区の指示?というか、長崎司教区が世界遺産登録に賛成したから?というか、
奈留島の信徒の皆さんの協力は、仕方なくというような感じのように思います。

まあ、僕自身は、先祖は隠れだと分かってはいるけれども、自分は奈留神社の氏子だと思っているような人間ですので、よくは分かりませんが・・・
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