福江島には嵯峨島の教会も含めて14の教会が有ります。
今までにその内12教会は巡りましたので、残り二つ、今回その二つを訪れました。
自衛隊基地の近くにある三井楽教会。
教会正面のタイルモザイクは、長崎市内に有る日本二十六聖人記念聖堂の壁画と同じく、所々に使用していたような陶器の皿も埋め込まれていました。
内部のステンドグラスも、五島の歴史か、綺麗で輝いていました。
資料館も横にあって、そっと戸を開けると、開きました。
右横の鯛焼き器のようなものの近代版か、ワッフルメーカーのような電気器具、熱で何かに印をつける烙印押す器械?、蓋の裏もピカピカでキリストが写っているとドキッとしましたが、私の顔が写っていただけでした。
福江島で最後に残った繁敷(シゲジキ)教会は山の中にありました。
注意深く走らないと見落としそうな小さな標識を曲がって、山道を3㎞程。
「頼むから対向車来ないでね!」と、念じながら進まないといけないような山道です。
やっとたどり着いた先にあった教会は、奈留島の南越教会のような、一見道路沿いの物置小屋かと思うような民家風の建物でした。
近くに一軒だけ家が有って、そこの犬に吠えられましたが、本当に他に住民がいるのか不明の山中、それでも教会内部はきれいに整理整頓されています。
これで久賀島3・奈留島3の教会合わせて、下五島の教会20ヶ所は全て訪れました。
上五島にはこれより多く31の教会が有りますが、そこはその内半分くらいしか巡っていませんので、楽しみはまだまだ残っています。
返事
花水木さん:花水木さあ~ん!万馬券は当たったのではないんですよ、
考えて考えて、私が獲ったのですよ!!
大雪男さん:競馬場に行くと、馬券を拾っている人はいますが、
勝馬券をほかす人は、どんな人なんでしょうかね。
喜珍さん:権力はいざとなれば、どうとでも解釈して実行してくるので、
その少しの盾ノ、戦争放棄はそのままにしておいて欲しいですね。
花水木さん2:武器・軍隊・体育会系も嫌いではなく、むしろ好きかもしれませんが、
無理矢理力で自分の主張を押し付けられると、嫌悪感が先にたちます。
私は、基本的にいろんな人が、自由に(もちろん人の邪魔はしないで)生きていく世界が好きです。
知らないところが多すぎのふるさとです。
良きにつけ、悪しきにつけ、行政が手を出すのはどうなのかなあ?・・・と、個人的には思います。
江上教会にしても、へたに文化財の登録を受けると、補修作業一つにしても勝手にはできなくなるということで、信徒の人達は必ずしも世界遺産登録に積極的ではありません。
結局、長崎司教区の指示?というか、長崎司教区が世界遺産登録に賛成したから?というか、
奈留島の信徒の皆さんの協力は、仕方なくというような感じのように思います。
まあ、僕自身は、先祖は隠れだと分かってはいるけれども、自分は奈留神社の氏子だと思っているような人間ですので、よくは分かりませんが・・・