先日の大津宿の取材には、京都市営地下鉄と京阪電車で行きました。
京都市営地下鉄から御陵駅で京阪電車京津線に乗り換えますが、山科駅からは地上に出てきますので、先頭車両に乗っています。
逢坂山のトンネルを越えて、61‰(パーミル;1000ⅿ進んで61m上がる勾配)という限界の倍ぐらいの坂を下ります。
途中逢坂山手前の大谷駅は、日本の普通鉄道では日本一の急勾配(40‰)にある停留所ですので、急勾配の線路に合わせてホームも斜めになってますが、ホームの木のベンチの脚は、長さを変えて水平に座れる工夫がなされていました。(漫画みたいですが、納得しますね)
前回の取材からの続きですので、終点前の上栄駅で下車です。
上栄駅は無人駅ですので、「ICOCA」はどうするのか下車時に運転手さんに尋ねると、何も知らない爺さんに教えてくれたのがこの駅の出口のこの機械、ピッとして降りれました不正は難しいのですかね。
駅を出てすぐにあった、この駅トイレか公衆トイレか、古いですがまあまあ綺麗です。
歩き出す前に、することは忘れません。
浜大津から京都に向かう4両編成の電車が坂を上がってきました。
この辺りは自動車も走ってる併用軌道です。
通常路面電車は全長30ⅿ以下と定められてるようですが、この電車は1両16.5ⅿなので4両編成なら60ⅿ以上になりますが、特例として認められてるようです。
路面電車の2両編成はあちこちで見た気がしますが、30ⅿ以下だったんでしょうね。
帰りは京阪膳所駅から石山坂本線に乗って浜大津まで行き、そこからまた京津線で帰りました。
この線はまだ大津駅も無かった昔は、浜大津と国鉄の旧東海道線膳所駅を結ぶ、重要な貨物輸送線だったようですが、今はラッピング電車が沢山走っていました。
デイサービスから家内が帰る前に買い物もして帰ろうと、山科駅で降りましたが、山科にも「珉珉」が有りましたので遅めの昼食。
ジンギスカンは少し味が昔と違った気がしましたが、餃子はやっぱり「珉珉」が美味い! 思わず追加も頼んで、薄く柔らかい珉珉餃子の味を楽しみました。
トイレも、さり気なく入れて、先生らしい特派員報告になりましたね。
今時、併走軌道とか言う場所あるのですね。
私が子供の頃、沼津から三島の広小路まで、チンチン電車があり、普通に車も、走っていました。
トイレは花水木さんやToitenlaさんへのサービスですが、気が付いてもらって嬉しいです。
路面電車はほぼほぼ併用軌道ですが、広島や富山ではまだ立派に走っていますね、京都市電もなくさなければ良かったのにとは思いますが、京津線も京都近くが地下化されたために渋滞がなくなったのだから、まあ時代の必要性でしょうね。
トイレの写真久々ですね。笑
銀行や郵便局で憂さはらしてます。