高浜へ2.
2023-01-16 | 旅
うみから食堂で腹一杯になってから、その屋上に上がって左を見ると、海釣り公園になって橋でつながってる鷹島や、湾の向こうにそびえる綺麗なピラミッド型の青葉山、別名若狭富士が見渡せました。
うみから食堂で海鮮丼を食べてる時は、高浜湾の右側の小さなこんもりした岬が見えます。
この小山の上に高浜城が有ったようなので、屋上から下りた後行ってみました。
綺麗に整備された城山公園の駐車場に車を停めてすぐ、小さな小さな湾を囲むように両方から岬が伸びていました。
その右側にあるのが丸窓が明鏡洞(メイキョウドウ)です。
近づいていくと、丸窓のように開いてるのではなく、下まで開いた洞でした。
左の山の上に高浜城址が有ります。
波は全くなくて、水は澄んでいます。
近くにはこんな海蝕洞が八つあって、高浜八穴(タカハマヤナ)と呼ばれていますが、その中では明鏡洞が一番ですし、明鏡洞と言うだけあって、明鏡止水と言う気分に浸れますよ。
洞の真ん中に水平線、冬の平日ですが観光客が我々だけなのはもったいないです。
もう少し明るくなった春か夏に、もう一度訪れたい明鏡洞です。
まあ海に囲まれて、しばらく抵抗出来たらそれでよい城だったのでしょうね。
それより大雪男さんの行動力には感心しますよ、今回の只見線からの旅行記楽しみに、あまり行ったことが無い場所の写真も楽しみです。
あの奈留島の前島のトンボロが懐かしいです。
こんな不便で狭い所に城が在ったとは驚きです。
最重要の水はどうしてたんでしょうか?
日本海の荒海にあまりお目にかかりません、演歌のような日本海を見てみたいのですが。
海も、穏やかな日は、いいですね。