夏の終わり、恒例の公文の表彰式があった。
年長さんからやってるチビ。
「３学年先まで到達してます、エライエライ」って表彰で、
もう今年で三回目。
つくづく偉いなあと思う。
日々ダラダラ過ごす私から見ると、
すでに「偉人」の領域である。パチパチ。
会場はアステールプラザとゆー、広島では大きなハコ。
そこで午前と午後の部に分けて表彰である。
よーするに、被表彰者もいっぱいってことなんだけどね。
会場は、ザーマスママさんとか、
ちょっとダサいけど至極マジメそうなパパさんでいっぱい。
ビデオとか回してらっしゃいました。
ウチの会社のトップも子女とともにご来場。
表彰される愛娘さんの姿を、手を打ってお喜びであった。
で、私はというと、すぐに飽きちゃってロビーでケータイゲーム。
「みんなのゴルフ」にうち興じ、「ナイスショットッ！」なぞとブツブツ。
周囲から不審がられておりました。
で、ご褒美に何か買ってやるとワタシ。
ただし、ＤＳのゲームはダメとの縛りがある。目が悪くなるからね。
で、思い付かないチビ。
とりあえずメシでも食おうと行った先が、
高校生のころ、学校帰りに毎週末通ってたイタリアンのお店。
経営者は変わったんだけど造作は同じ。
カルボナーラがめちゃ美味い。
チビは渡り蟹のパスタにご満悦である。
その後、おもちゃでも見るか、とデパートに。
が、結局、チビは、
地元の公文塾でもらった図書券でマンガを買ったのみ。
自腹である。
で、われわれはとゆーと、
奥さんがＤＩＥＳＥＬでお財布にブラウスに…
すまぬ、チビ…
で、ここで公文は卒業って予定だったのに、
チビ、「まだやるっ！」って仰います。
「塾もあるんだから、もうやめちゃいなよ」との甘言を一顧だにしない。
まさに「偉人」でありますな。