HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

朝っぱらから…

2006-09-14 09:40:20 | 日記・エッセイ・コラム

いやあ、忙しい朝だった。Cla006

まだ午前9時過ぎなんだけど、

もう一日が終わったみたい。

ラジオ出演やら胃検診やら、

早朝たたき起こされ、ぐるぐる回され、

怠惰な私には珍しいアクティブな朝。

もうぐったりである。

地元ラジオ局の朝番組でくっちゃべるというミッション。

日ごろのメシの種とエピソードを披瀝するだけなので、何と言うことはない。

ただ、スタジオで喋ったことは何度もあるけど、電話出演ってのは初めてであった。

とは言え、何の緊張も準備もなく本番に臨む私。

「HAPPY MANさん、おはようございます」とのアナウンサーの声が、

受話器とラジオの両方から流れてくる。

「どうも」と答える私の声は明らかに寝起きだ。

いかにも不機嫌そうである。057

「こりゃ、まずいな」とトーンを上げると、

今度は声が裏返りそうに。

そんな自分がおかしくて、吹き出しそうになった。

電話の横では、奥さんがパンを焼いたり、コーヒーを入れたり。

変わらぬ日常の風景とラジオから聞こえてくる自分の声。Dvc00004

そんなミスマッチがおかしかったなあ。

チビも何だか不思議そうに見つめてました。

で、出社。

今度は胃の検診だ。

バリウムを飲まされて、検診台の上でゴロンゴロン。

たった今、下剤を飲まされて、何となく居心地が悪いのである。

そう言えば今日は黒ティマ君のお代を支払う日。

実に無造作に机の中に置いてあったお金を取り出し、

写真を撮ってると、

同僚が「何やってんの?」と近づいてきた。

「もっと面白い絵を撮ろうぜ」とカメラマンの彼。Dvc00005

メジャーでその厚さを測ったり、

サツをわしづかみにするポーズを取ったり。

入社して20年が過ぎても、

私たちは相変わらず愚かである(笑)