HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

イカは呼ぶ!の巻

2016-12-07 15:41:10 | グルメ
会社で目の前に座っているのがネエヤン。

同期だから30年来の仲。

これまたさまざまに遊んできて、今もいぢってもらってます。


で、そんな彼女が「かっちゃん、今夜、イカ喰わん?」って。

アオリイカが手に入ったのだそう。



行きつけの寿司屋さんに持ち込むとのことです。

この方はめったやたら、いろんなモノが手に入るヒトで、これまでも数々の珍味をご相伴させてもらってきました。

「奥さんも連れてきんちゃいや」とのこと。

老夫婦は夜の街にいそいそと出かけたのでありましたよ。


お寿司屋さんはここ。

「鮨や之里」。


https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34017500/



ああ、ここは8年ほど前、以前の店舗の時によく来てたお店だ。

例えば、ブンカブデスクとしていじった新人のニッティーをホードーブに送り出す折。

そっちのデスクだったキーキーに引き合わせた寿司屋さんだね。

懐かしいなあ。


とゆーことで、まずはビール二杯からの日本酒。

美和桜からはじめます。



こうしたモノをいただきながら、アオリが出てくるのを待つのです。




おお!



美味い。甘い。美味い。


ゲソも最高だね。




そういえばアオリイカって昔、ねえやんの旦那さんでもあるフルフルと釣りに行ったなあ。

柳井から出港し、大水瀬、小水瀬辺りで頑張った記憶が。

ハマチとアオリの両方狙いっていう豪気な話で、俺は連れなかったんだけどフルフルはゲット。

優しい彼は俺に持って帰らせてくれたような記憶がありますね。


そんなこんなを思い出しながら、大騒ぎ。

ねえやんの「助さん角さん」(笑)のひとりも一緒にわあわあやりましたよ~。



ほかにもいろいろ頼んだんだけど、楽しすぎて写真はなし。


で、そろそろ握って貰おうかと。

江戸前のそれそれ仕事を施した逸品ですな。

シャリが酢飯っぽくないのが特徴でもありますな。

大将いわく、「酢が嫌いだから」って(笑)


ここからは順不同です。










練りに練った八巻だそうです。

ただ、七巻しか撮ってないし。しかも、ピンが合ってないのもあるのがかたじけない。








いやあ、美味しかったなあ。

お寿司屋さんの楽しさを再認識した夜でした。


そんな老夫婦はねえやんたちと別れ、おうちに向かいます。

「ああ、食べた、食べた」っておなかをさすりながら。

ただ、バカはこーゆーことをしちゃうんだよなあ…


おいっ!と。



天津かいっ!




入ってオーダーした瞬間、満腹なのに気付きました。

同じように八巻ほどいただいた奥さんは、もちろん箸を付けません。

いやあ、苦しかった(笑)


そんなこんなの楽しい夜。

トリミングして超絶可愛くなったころっけのお迎えを受けながら、更けていくのでありました。




街で暮らすといふこと…の巻

2016-12-07 08:41:25 | 日記・エッセイ・コラム
繁華街の横、いやほぼ一角で暮らすようになって、もう一年が経ちました。

買おうと思い立ったのは二年前。

ショーネンは受験生で、翌春には上京する段取でした。

「奥さんと二人っきりになるわけで、少しでも一緒にいられた方がいいなあ」ってぼんやりと。

まあ、不合格っていう想定がなかったところが、わが家らしいw


なかなかのハードワークだった当時。

合間をみて夜ご飯を食べ、一緒にジムにも通って…なんて思いついたんだよな~。

それで会社近くの物件を捜し、結果、ド繁華街の近くになったのでした(笑)

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/f3a4f41491b6363fc3eb3239d50cb737


で、この一年はどうだったか。

春先にいろいろあったけど、今や公私ともに落ち着きました。

静かな暮らし。

今の住まいに満足してるし、「成功だったな」ってボクは思ってます、ボクはねw


朝、ころっけを散歩させて、「仕事もテキトーにみなが待ってる店まで、HURRY Up! HURRY Up!」なわけ。

だって、夜も彼女と散歩しなきゃいけないから。

まさにHAPPYMANですねw

https://www.youtube.com/watch?v=FsAnWU2ZmB4




そして先日、ああ、こーゆー感じだなあって思ったことが。

いつものようにデパ地下に。

もうふたりだから、そんなに量はいりません。

だから福屋か三越がうちの冷蔵庫。一定に美味しいし、イメージほど高くもないからね。


で、そのまま「ちょっと寄ろうか」って。

はい、ここですね。




しかしまあ、ネギを持ったままビールスタンド重富に寄っちゃうって…




もともと「ゼロ次会」のお店だから、みんなこれから流川に繰り出す風情。

こんな生活感丸出しのヒトってあまりお見受けしませんw

それが都心に暮らすってこと、広島風に言えば「街(マチ)」で暮らすってことなんだなあって思ったのでした。

まあ、俺たちもほとんどの場合、そのまま飲み屋さんに足を運ぶんだけどね。


ただ、この日は珍しく流川にも寄らず、まっすぐおうちに。

いつもの激辛麻婆をいただいたのでした。








そんなこんな広島の息づかいを感じながら過ごす日々。






奥さんもすっかりカープが好きになりましたよ。






ころっけもすっかり都会のわんちゃんだね。



相変わらずお行儀は悪いけどw




二年目に入ったここでの暮らし。



一緒に楽しくやっていこうね。