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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

禍福はあざなえる縄のごとし 2016の巻

2016-12-19 14:23:30 | 飲酒の周辺
振り返るには少し早いけども、今年ももう終わりだね。

いやあ、公私ともにいろんなことがあったなあ。

52年の人生の中でも特筆すべき年ですな。


で、先日、奥さんにこう申し上げました。

「まったく最低の一年だったね」って。

すると奥さん、こうおっしゃる。

「でも、今楽しいから、よかったじゃない」。




だからこの人のこと、好き。

いろんなものを見て、考えもしただろうにねぇ。まったくありがたいことだな。


ただ、そんな俺様の座右の銘wはこれ。

「禍福はあざなえる縄のごとし」。

最低の一年だったとは思ってるけど、まあ、それもよしとも受け止めてました。


過去、このバカブログでも、2本書いてるんだよね。これをタイトルに。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/83d234897e1df5a963cf88b5b732502f

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/30efa9a1107ce7f40b0b6c813c2f1659


人生いろいろあるわけよ。こんなことを過去、書いてますな。

いいことも、悪いことも、そう長くは続きません。

いかに楽しみ、いかにやり過ごすか。

それが上手くできる人がオトナなんだよね。



ってことですな。


まあ、すべてを受け入れ、受け流すのが吉って思ってるわけでもない。

もとより「反省も後悔もない男」として知られる小生。

ホントに嫌なことはやらないし、いつでも自らピリオドを打てるヒトでありたいの。

で、打つし、打ってきたし(笑)

基本的に「どうでもいいやぁ」って思ってるし、「なんとかなる」と自惚れてるんだよなあ。


そんな日々を送るジジイ。

日常でもいろんな禍福が降りかかります。

では、本題はここから(長いw)


この日、四半世紀通う焼き鳥屋さんに足を運びました。

安くて美味しくて、フレンドリーなお店。

過去、現セーネンがチビ時代、カウンターでお勉強したお店としても名高いw



http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/f411fad5ea344e90d3bb96929734d980

そんなに足繁くは通ってないけど、わが家では安定のお店なのですね。


で、この日もお店に入りました。

するとなんだか感じが違う。

大将も女将もフロアさんも同じなんだけど、空気がなんだか…。

忙しいのはわかるんだけど、客あしらいがぞんざい過ぎる。

とゆーか、アラフィフのフロア女性がめんどくさいのよね。


以下、詳述。

ことさらバタバタと歩き回り、忙しい感を演出。

おしぼりを叩きつけるようにカウンターに置く。

オーダーの際に少し注文をしたお客さんに対し、「忙しいのにありがとう」と皮肉?を口走る。

などなど。


で、某冷麺屋のミチwみたいに、大将や女将にも偉そうなのならいいんだけど、経営側wには全面服従。

それもどうなん?と。




例えば、大将は俺のことを警察だと誤信してるフシがある。

それもかなり上の方のw

過去、何度もサツ幹部とここで飲んできたからね。しかも、こっちの方が偉そうに。

若干ディープゾーンであるここ辺りの店ではサツってある程度重宝されるわけ。

だから、フロア女性に小声で「警察だから」って、俺のことを言ってましたw

すると、少しずつ態度が変わり、俺の後ろを歩くときだけガサガサしなくなるの。

なんだか、ただただ感じが悪いのさw


多分、もう行かないな、ここには。

長年通った店だから、残念だけど、まあ、しょうがないね。


早々に切り上げ、あーあって気分でおうちに向かう老夫婦。

「小腹が空いてるよね」って奥さん。もちろんぼくもです。

で、いつか入ってみようって話してたこんなお店に。




https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34021712/



ねえやんの原稿で読んでたお店。

ラーメンの「我馬」からのスピンオフなんだよね~。

で、ここはよかった。


とゆーのも、味と言うよりフロアさんw

僕たちの席を担当してくれた二十歳過ぎの女子がとにかく一生懸命なの。

まあ、考えてみれば当たり前の接客なんだけど、先述の女子が凄すぎたからww


迷ったときは!って書いてあった「ごぼてん」。



奥さんはわかめうどん。



本来は居酒屋使いをするところなんだけど、この日はサービスビールだけにとどめました。




感じのいい女子はこの後、さらに「アトラクション」をぶっ放してくれました。

お皿を落として「ガッチャーーーーン!」ってw

店長?もすぐに反応し、ほかのフロアさんも助けに向かうなど、いい感じでしたな。


歳を取り、これだけ飲み歩いてると、もうそんなに美味しくなくてもいいかな。

それよりも、落ち着いて呑みたいし、味わいたい。

であれば、感じがよいというかほどがいい雰囲気があれば十分なんだよなあ。

もはや枯れた境地のようではありますが、そんな心持ちな今日この頃でございました。


ではあるけれど、バカって変わらないんだなぁ。

セーネンがカウンターで勉強してたかつてのブログを読み返したとき、中学受験についてこんなことを書いてる。


母校の広島学院さんに行かせたいかとゆーと、「別にぃー」だし、

「まあ、安いから付属もいいねえ。そのカネをポルシェの頭金にでも」ってぐらいか(笑)。



ぶれないオトコってのはステキですな。ぷぷぷ。