Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

自炊

2020-06-20 08:10:35 | 日々の出来事
アクアパッツアは先ずは魚を焼いて、その後、水を投入し、そのまま焚くのではなく、水を魚にかけながら焼いていきますその後に貝類を入れたり、最後にトマトや構想を入れて出来上がりです。
チーズとポテトのカリカリ焼きは、馬鈴薯2個を茹でて荒く潰し、フライパンにて同量ぐらいのチーズを入れて、混ぜながら焦げ目がつくまで焼いていきます。

カルボナーラは2種類。
左は卵黄とクリームミルクを入れて、一つは全卵で。
基本は厚切りベーコンもしくはパンチェッタをカリカリに脂が出るまで焼いて、刻んだ玉ねぎと合わせます。これがベース。
全卵は溶いた卵に粉チーズを混ぜて、先にパスタを投入してから全卵を投入しますが、白身が焼けるので素早くかき混ぜて仕上がりです。
卵黄は溶いた卵に粉チーズを入れてボウルにソースを作って置き、ベーコン、玉ねぎとパスタを混ぜたものを、そのボウルへ入れて湯煎しながらとろみをつけていきました。
仕上げは大量のコショウで。

ワンボックスカーのタクシーに2回も乗れました。
これは大変広くて乗り心地が良いです。
一人で乗ろうが、4人で乗ろうが代金は同じ、贅沢なようですが、しっかり同じ値段を支払うので大丈夫。
タクシーはこれですね~

過去や現在よりも未来なのでしょうか?

2020-06-19 19:52:50 | 日々の出来事
「過去(バックパス)や現在(横パス)よりも未来(縦パス)へパスを出せ」
これは元名古屋グランパス監督、元イングランドプレミアリーグ/アーセナルの監督だったベンゲルの言葉です。
コロナの最中、やはり未来へ目を向けるべきなのでしょうか?
まあ確かに政府は会社の内部留保を減らすためにいろいろな方策を出してきていましたが、結局は内部留保があった会社がこのコロナ不況を乗り切れるという皮肉さ。
そしてインバウンド頼りだった政府の方針へもNOを突き付けられる始末。
結局はバブルを被ったわけでして、何らバブルの反省が生かされていないのは、一般的な感覚の欠如している政府かもしれません。
案外なんでも地道にやっている方が勝ち残れたりするのかな~なんて思います。
それでもまだまだ、世界の標準のように能力を上げるために努力をした人たちよりも、出来なくて努力をしていなくて貧困にあえぐ人たちをも救いの手を差し伸べようとする政府。
妙な違和感を感じます。共産主義や社会主義のような感覚。
なにせ「お金を稼ぐ」と言う事を大きな声で言うと恥知らず的な風潮です。控えめになれとか。
立派に努力して、人が楽しみや快楽にふけっている間にも努力して勝ち取った人たちへの称賛の方が少ないというのも変な感じですし、人よりも働いて努力した人たちが金の亡者的な扱いをされるのも変な感じですね。
一様にソーシャルディスタンスを守るのも悪くはないですが、人とは違う主張もあって良さそうです。

時間を間違えると...

2020-06-18 19:40:10 | 町ネタ(京都編)
清水のホテルセイリュウさんのオープントップテラスのバーです。
営業時間は16:00~ですが、時間を間違えると非常に暑いですね。
ちょうどまだ空が青いけれど、これからオレンジ色になりそうな時間帯?17:30~18:30ぐらいがベストな入店時間かもしれませんね。

そして僕が入ったのもオープンの16:00から入りましたが、大体20人位は客が入っていました。
どうもあらかじめ予約をしておくほうが良いみたいですね。
でも景色は素晴らしく良いですよ。
これぞ「京都」そんな感じですね。
京都らしさを助長させてくれたのが、頑張っておめかしをされて来られた着物の女性と、祇園町でお勤めのような言葉遣いをされる着物の女性です。
こういった風景に着物は生えますね~
こちらはオススメですのでゼヒゼヒ。
写真のジントニックがオススメです。

デッド ドント ダイ

2020-06-17 12:10:55 | 映画
「死者は死なない」と、題名こそ古典的ゾンビ映画の匂いがするものの、本作は絶叫ホラーでも、「ゾンビランド」のようなコメディでもない。なんせ監督は「パターソン」でおなじみの、インディペンデント映画ひとすじに我が道を行くジム・ジャームッシュ。コメディには違いないが、笑いのツボがかなりオフビートな変化球である。それをジャームッシュ映画の常連である贅沢なキャスト陣が、真顔で演じているところがたまらない。スター・ウォーズ・ネタでたびたびいじられるアダム・ドライバーや、「キル・ビル」のユマ・サーマンをもじった刀使いの葬儀屋に扮するティルダ・スウィントン、(ドナルド・)ラムズフェルドという愛犬を可愛がる人種差別主義者に扮するスティーヴ・ブシェミ、さらに「コーヒー・ゾンビ」に扮するイギー・ポップなど、多彩なキャラが目を楽しませてくれる。
ゾンビたちのカテゴライズも絶妙で、「シャルドネ(ワイン)・ゾンビ」「ファッション・ゾンビ」「スポ根ゾンビ」「スマホ・ゾンビ」とさまざま。生きる屍になってもなおスマホを求めるゾンビには、可笑しさとともにジャームッシュの皮肉の利いた批評精神も垣間みられる。

物語は、ゾンビ映画の因習を踏襲したシンプルなものだ。平凡な田舎町である日、ダイナーのウェイトレスが何者かによって猟奇的に殺害される。やがて町に奇妙な現象が起こり始めた矢先、墓からむくむくと死者たちが蘇り(墓石のひとつに、ジャームッシュが尊敬するサミュエル・フラー監督の名前が見える)、住人たちに襲いかかる。事態を予期していたかのように静観しているのは、森で野宿する怪しい世捨て人(トム・ウェイツ)だけ。でこぼこコンビの警官(ドライバー、ビル・マーレー)は、西部劇のガンマンよろしく、ゴーストバスターズならぬゾンビバスターズとなって出動する。
もちろん、ジャームッシュはここでゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロにオマージュを捧げることも忘れてはいない。たとえば町を訪れる、セレーナ・ゴメス扮するティーンとその友人たちが乗っている車は、ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」の冒頭に出てくるのと同じポンティアック・ルマンであり、ファンには嬉しい目配せと言える。
もっとも、こういうトリビア探しに躍起にならなくても、ゆるゆるとした笑いに身を任せているうちに、映画は瞠目のエンディングを迎える。このラストをどう解釈するか、ということはさておき、ジャンル映画ですら自分流に染め上げてしまうジャームッシュのこだわりは、あっぱれという他はない。

きよみず

2020-06-16 07:22:27 | 町ネタ(京都編)
河原町や烏丸は人通りが増えてきましたが、まだまだ、清水や嵐山は人も少なく、店の営業時間も短く、当然シャッターが閉まっている店も多いのが現状です。

そんな中、清水寺の近所にあった公立の小学校が京阪電車が運営しているホテルに改装されて開業されましたので様子を見に行ってきました。
一般的には「リッツ・カールトン」や「フォーシーズンズ」「アマン・リゾート」「パーク・ハイアット」など、あっ「エース・ホテル」とか有名なホテルに注目しがちですが、どちらかと言いますと僕は建築物に興味がありますので、今回訪れたホテルに惹かれたわけです。

元小学校のホテルでは、木屋町通りの立誠小学校ももうそろそろ開業しそうです。烏丸の漫画博物館やエース・ホテル裏の万華鏡博物館、室町の文化博物館になった小学校等々、京都市は使われなくなった公共の建物を民間へ運営を提供して、再び命を吹き返すような良い運営の仕方が多いですね。
そしてホテルとしては運動場もあるので敷地も大きいのが特徴です。
建物をうまく利用する「妙」も大切ですが、運動場も如何にして利用するかもカギですね。

こちらは小学校の校門が広い車寄せになっていて、これほど広くとられているのは初めてみました。
そして運動場などは、芝生などの緑が多く敷かれて快適な空間を演出しています。

この小学校の特徴の校舎へ入る校舎の入口へつながる階段もこのホテルのメインのオブジェとして利用されています。
もちろん入れるようにも作られていましたが、今回は入れませんでした。

エントランスを入り、ホテル建物へ入るのに渡り廊下のようなものがあり、その前に大階段があります。
それを抜けると小スペースで小学校を紹介する小さなミュージアムが有ります。
小学校であった歴史を知るには良いですね。
まだまだ我々の世代だと見たことが有る風景が写真にて展示されています。

階段とかもうまく改築されています。

廊下もほかの小学校を利用している施設では、板張りの廊下がそのまま利用されているところもありますが、やはり客室前でミシミシ音がするのも気になりますから、絨毯張りに変更ですね。
今回はエントランスから入って、最上階とは言っても、元校舎なので4階ですが、そこにある屋外テラスを利用しただけなので、全体を把握はしていませんが、開業したてにありがちな、ちょっと通り一辺倒のサービスであったり、連係ミスなど細やかなマイナス点は見受けられますが、冷静に考えるとこういった施設を経験している数が多いから気になるのかもしれません。しかし通常で行くと私のように接客業でない方々は不快を感じないレベルではあります。
あと、始まったばかりなので、これからうまくアップデートされてサービスなども向上するのではないでしょうか?
なんてったって良くて30代、若い方は20代ですから、経験が浅いでしょうし、多くの気づきなどが積み重ねられて、後々は良いサービスとなるのではないでしょうか?
初めから完璧を期待し過ぎですよね、これが完璧すぎたら「まとわりつく」様なサービスになって、逆に嫌になるかもしれませんからね。
ホンと人間ってわがままなものだ。