ゴールデンウイーク後半スタートの5月3日は、半田市の亀崎潮干祭が
行われました。
夜来の雨も夜明けとともに上がり、この分では祭の混雑も少しは少ない
かもと期待しました。
亀崎潮干祭は、5台の山車が引き回される結構有名なお祭りです。
前の愛知万博の時にも、知多半島方面各地の祭山車が何台か参加して
いましたが、その時にはうまくタイミングが合わず見ることができません
でしたので今回は楽しみにしていました。
◆駐車場近くの看板
何を言いたい看板なのか意味がよく分かりません。
森 信三さんって誰なの?
祭の山車は豪華絢爛さにおいては、飛騨高山のものに一歩譲るかも
しれませんが、からくり人形が装備された格式の高い山車が5台参加
していました。
◆山車の人形 その1
◆ その2
◆ その3
◆ その4
◆ その5
潮干祭はその名前の通り、山車を海の中に引き込んでいく勇壮な
お祭です。閑人は今までは、テレビでしか見たことがありません。
(そう言えば、在名のテレビ局が取材に来ているのを見かけました)
◆海への引込
こんな感じで海の方へ引込み、山車は波打ち際で方向転換します。
◆あなた担ぐ人、私は吹く人
◆5台目の山車が海に入る所
何しろ、砂の上を人力で引いて海に入れるのですから、そう簡単には
入りません。
10分位、波打ち際で往生していたら、先に整列し終わっていた山車の
引き手が応援に駆けつけて来て、5台目の山車も無事整列することが
出来ました。
祭の法被を着ていない人は、応援に来た他の山車の引き手の方
らしいです。
見物人からも、期せずして大きな拍手が湧き上がりました。
◆5台の山車が勢揃いしたところ その1
◆ その2
その1を反対側から撮影したところです。
波打ち際なので海の方へ傾斜があるので反対側は、ご覧の通り、
ロープで腰高な山車を支えています。