奈良県・桜井市の”滝蔵神社の権現桜”を見てきました。
滝蔵神社というのは、牡丹で有名な長谷寺の”奥の院”ということに
なっているようで、直線距離にして約3Kmしか離れていません。
地元の人の話を聞くと、”権現桜”は一昨日(4月5日)が満開
だったそうです。
昨6日も桜は見事でしたが、残念ながら天候には恵まれずちょっと
残念でした。
◆近くの雲海
こんな天気ですから現場もガスがかかり、細かい霧雨が降っています。
◆権現桜のいわれの説明看板
◆権現桜 全景 その1
◆ 同 その2
その1の反対側から撮ったものです。
◆ 同 その3
少し離れて後ろ側から。
◆枝垂れた枝
◆幹の支え
その2に写っている幹の支えです。
今まで老齢の桜の木の支えも随分見ましたが、鉄骨製の支えは初めてです。
やはり、丸太の木材を使った支えの方が似合うような気がします。
◆滝蔵神社のご本殿
立派な朱色の鳥居の奥にあります。
◆近くの初瀬ダムの放水口の桜
ここでも桜は満開でした。
奈良へ行く途中に長谷寺がありますので、寄ろうかなとも思ったの
ですが、駐車場には観光バスがたくさん留っているし、天気は良く
ないしで、結局寄りませんでした。
でも、門前町はななかなか素敵な感じの町並みでしたので、
またゆっくり来たいと奥は言っていました。
奈良へ向いてR25を走っていると、普段は絶対に気がつかな桜の木が
そこかしこに有るのに驚かされます。
桜の木は花を付けて初めて、”ああ、桜があったんだ”と認知される
ことも多いのかも知れません。