馬越峠から、天狗倉山へ登ります。
◆登山道
かなり厳しい登りが多い道です。
◆頂上への標識
頂上まであと5分足らずの最後の難所です。
(ここからは、胸突き八丁というべきか)。標識の傾き(=登山道の傾斜)
具合をご覧ください。勾配45度くらいでしょうか?
首に掛けたカメラを岩にぶつけないように登るのは骨が折れます。
◆頂上の巨岩
真直ぐ生えている木は尾鷲檜(多分)です。
尾鷲は、魚と檜の街らしいですから。
◆巨岩への梯子
この鉄製の梯子を登ると、巨岩の上に上がることができます。
この梯子を登るコツは、両横の鎖を頼らないで、固定された横桟か足元の
支柱を握ることです。
取っ手の鎖はよく振れて力を籠め難く気持ち良くありません。
◆巨岩の天頂部
20人くらいは座れそうな頂上です。平らなところは少ないけど
休めます。 ここでカップ麺を食べている勇者がいました。
◆巨岩天頂部からの景色 その1
尾鷲港とその右手の尾鷲市街です。
◆ 同 その2
尾鷲港です。中央部にヘリコプター搭載型の巡視船が繋留されています。
(前掲 その1の写真の右端中央部)
◆ 同 その3
用途がよく分からない三本足パイプの塔が立っています。
(後でNetで調べたら、中電尾鷲火力発電所の煙突のようです。)
天狗倉山を下りると、馬越峠まで登ってきた道を引き返し、尾鷲市街の
方を向いて下山を開始します。
尾鷲で昼食を摂る心算でしたが、営業をしているお店がさっぱり見つ
からず、ようやく1軒のラーメン屋さんを見つけました。
なかなか美味しいチャーシューメンを食べてから、路線バスで車を置いた
道の駅まで戻ります。
帰りは覚悟の上の東名阪道の大渋滞に付き合いながら、なんとか無事
帰宅しました。走行距離は片道約200Km、往復で400Kmほどです。