観光バスはサハラ砂漠を走りに走って、アブシンブルへ到着しました。
さすがナセル湖畔のホテルと言うか、ホテルの庭園の池にはワニを
飼っています。(なぜか動きませんけど)
ホテルに到着し、昼食(久しぶりに”バイキング以外”のスタイルの
食事にありつけました)を済ますと、早速アブシンベル神殿の見学に
出発です。
◆神殿前のバス駐車場
ナセル湖を背に石造りの頭部がポツンと置かれています。
◆アブシンベル大神殿の後ろ側
左下は、足に自信がない人用の電動バギー(有料)です。
◆大神殿
アスワンハイダムの建設により、ナセル湖に水没しそうだった古代遺跡
をユネスコの協力で、切断移転して北へ64m、西へ110m移設した
ものです。
こららの座像の高さは約20mです。左から2番目の石像は頭部が
破損して、手前前方に転がり落ちています。
(移設前の状況のままだそうです)
神殿内部は写禁なので写真はありません。
◆小神殿
大神殿に向かって右側にあります。
ホテルへ帰ってチェックインしてみると、ナセル湖に面したコテージ風
のなかなか素敵な部屋でした。
部屋番号と位置をしっかり記憶しておかないと、迷子になりそうです。
◆部屋の前のナセル湖
◆ 同 2
左手にナセル湖のクルーズ船が停泊していました。
◆ホテルの部屋の中の掲示
蚊やワニヤモリにご注意という掲示です。
蚊は大丈夫でしたが、ヤモリは部屋の中で見かけてしまいました。
ちなみに、このセテイ・アブシンベルホテルはアブシンベルでNo1の
ホテルだそうです。(但し、アブシンベルにはホテルは三つしかない由)
床は石張りなので”カメラとか落とさないように気を付けてね”と見回りに
来た添ちゃんが注意してくれました。
(奥が同ホテルを紹介したBlog➡こちら)
夜は、”大神殿・音と光のショー”を見に行きます。
◆レーザー光線を当てられた大神殿
はっきり言って、この”音と光のショー”は余り感動しませんでした。
良かったのは、日本人観光客が多かった所為か解説ナレーションを
日本語でやってくれたことです。(その他の国の方には、イヤホン・
ガイドのようなものおを貸し出していました)
足元が暗いところがある不整地な道なので、懐中電灯を持参することを
お勧めします。(添ちゃんも現地ガイドも教えてくれなかったぞ)
一泊後は、大神殿を照らす日の出を見物に行きます。
◆大神殿へ向かう歩道
まだ足元が暗いところがあるので、照明が灯もされています。
昨夜、大神殿前で”音と光のショー”を見た観覧席で後ろ向きになって
日の出を待ちます。
◆日の出直前の空
大神殿の前のナセル湖側です。
◆日の出
デター!!!!!!
◆朝日に照らされた大神殿
なんだかんだで結局3回大神殿を見に行きました。
同日の奥のBlog➡こちら