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その⑥スイス

2011年04月09日 | ’11 ヨーロッパ4ヶ国

 ヒュッセンでのノイシュバンシュタイン城観光の後は、スイスの

インターラーケンに向かいます。翌日のユングフラウに備えてです。

添ちゃんの説明によると、インターラーケンというのは、”二つの湖の間”

という意味だそうです。語感からも、地図からも納得です。

◆インターラーケンのホテル


◆登山電車の駅”グリンデワルド”へ向かう途中のバスの車窓から

 雪渓と、白銀の山が見えます。

◆入線してきた登山電車

 急勾配を登り降りするため、車輪が滑らないようアプト式鉄道です。

◆電車の線路

 線路中央に、歯車が設置されています。

◆険しい雪山とスキーゴンドラ

 金曜日とあって、多くのスキーヤーが滑っていました。

◆救助犬

 途中駅にいたアルプスの救助犬セントバーナードです。

 首には、樽を付けています。

 ”アルプスの少女 ハイジ”でおなじみだと思います。

◆登山電車の線路の様子


◆氷河

 積雪が1/100位に圧縮されたのだそうです。

 サングラス越しに見ると、氷河の部分はやや青白くみえます。

◆途中の展望台

 実際に乗った電車です。駅ではない所に5分間停車して、岩をくり抜いた

展望台の窓から外の景色を見ることができます。

 標高2,865mです。3,160m地点にも、もう1ケ所の展望台がありました。

 電車は高所を運行するため、空気が薄く眠くなります。

 最初は単なる時差ボケかと思ったら低酸素のせいでした。

◆頂上駅のロビーにあった郵便ポスト

 なぜ、日本のポストが?と思ったら、ポストの横に説明文が掲示して

あります。

◆ポスト横の掲示


◆展望台への高速エレベーター内の掲示

 秒速6.3mで上昇します。あっという間にスフィンクス展望台です。

◆アイガー(だと思う)

 スフィンクス展望台から見たところです。

◆メンヒ(だと思う)


◆ユングフラウ主峰(だと思う)

 上記3山が、オーバーラント三山と呼ばれ、ヨーロッパの最高峰

だそうです。

◆新田次郎の石碑

 頂上駅の近くの丘に、日本人山岳小説作家 新田次郎 の石碑が

ありました。

◆下山途中の登山電車の窓から


◆フランス リヨン駅へ向かうTGV

 今までのヨーロッパ旅行も含めて初めて列車に乗っての移動です。

 ジュネーブから、フランスのリヨンまで乗車します。
 
 TGVは、時速200-300Km超で走る、フランス版新幹線です。

 車体は日本のそれより、一回り細く広軌ではないみたいです。

 車体も汚れており車内のシートもシミだらけで、日本の新幹線とは

 比べ物になりません。

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