法事を済ませた翌27日はいとこ会が開催される夕方まで時間が
あります。
午前中はいとこ会会場に近い所で、会津若松の飯盛山を訪れます。
です。
◆飯盛山登山口
階段の右横の細長い屋根は、有料のエスカレーターです。
◆白虎隊士の像
白虎隊記念館前にあります。
白虎隊は16~17歳の少年武士で編成されており、現代で言えば
まだ高校生の世代です。
第二次世界大戦末期の日本軍でも、”特別攻撃隊”としてまだ十代の
若者が尊い命を随分散らしていますが、戦争というのは残酷なもの
ですね。
◆白虎隊士が自刃した場所
この位置からは”鶴ヶ城”が見えるそうで、この隊士は落城炎上する
鶴ヶ城を見ている所です。
◆飯盛山からみた会津若松市街
鶴ヶ城が見える筈なのですが、見つけることができませんでした。
(この方角の筈です)
◆白虎隊士の墓標
この墓所はあまりに有名で、今までに色々な機会に写真を見て
いますので気分的には初めての場所のような気がしませんが、
実際に来たのは無論初めてです。お線香を買って手向けました。
◆ガイドさん
凛々しい白虎隊士の扮装をしていますが、実は妙齢の女性の
ガイドさんです。
このガイドさんは忙しい方で、兼線香の売店の売り子さん兼
剣舞を披露する踊り手さんでもあります。
◆さざえ堂
下り道に珍妙な形のお堂があります。捩れています。
その捩れ具合から”さざえ堂”と言われています。
◆ 同 その2
脇に建てられた説明看板です。
◆降り口ふもとの民家の庭先
綺麗に手入して、季節の花々を咲かせていました。
会津若松の藩校”日進館”(白虎隊士揺籃の母校ですね)も見学
したいのですが、車で30分ほどの喜多方の名物ラーメンを
食べたかったので、日進館へは午後に行くことにしました。
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