旧山陽道に”矢掛の宿”という宿場町があります。
今の国道2号線よりは大分内陸に入っています。
鞆の浦を出発するのが少し遅れてしまいましたが、添ちゃんが連絡を
取ったところ、受付時間を少し過ぎるけど、現地ガイドさんはじめ施設
の方に気持ちよく対応していただけたようです。
◆旧本陣・石井家住宅
この石井家はもともと造り酒屋であり、本陣でもあった
庄屋さんです。
◆大名が宿泊時に掲げた木製看板
自ら墨書した看板を持参してきて、出発時に本陣へ置いていった
ものだそうです。
◆主客の間・次席の間
◆その間の欄間
客間は書院造りです。
◆犬養 毅の書
◆庭園
さほど大きな庭ではないのですが、なかなか風情があります。
◆屋根瓦の装飾
亀さんがニヒルな笑いを浮かべています。
◆住宅部分
箪笥階段です。
◆ 同 2
◆酒蔵内
展示ケースです。
◆大名の夕食例
展示ケース内。萩藩主の夕食です。
(意外と質素なものだったんですね)
◆道中風呂
大名行列では、入浴用の木樽を持参して宿泊したらしいです。
お供の人も大変です。
◆酒の仕込みの様子
矢掛宿を出ると、今回のツアーの最終宿泊地へ向かいます。
◆湯迫温泉・白雲閣
”ゆば”温泉と読みます。
◆備前焼
ロビーに飾られていました。
夕食をいくつか紹介しておきます。
◆夕食 1
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 同 4
◆ 同 5
あと、ポピュラーなお皿もだいぶあったような気がしますが、
以下略です。
◆冷酒
ビールの後に頼んだ冷酒です。
口当たりがいいとか言って、奥もお気に召したようでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます