シャモニーからマッターホルンへの入口の街テーシュへの途中で、
宿泊したシャモニーのホテルにいったん戻り、レストランで昼食を
摂ります。スイス名物”ラクレット”です。
◆昼食・ラクレット
ジャガイモに乗っているのが溶けたチーズです。
◆ 同 その2
スイスチーズの塊を、上の電熱器の様な物で溶かし取り皿のパン・
ジャガイモ・生ハムなどにからめて食べます。溶けたチーズはチーズ
の下のお皿へ滴り落ちたり、料理人が削り落したりします。
マッターホルンの本当の入口であるツェルマットの街は、電気動力以外
のエンジン付きの乗り物は一切使用禁止です。
そのため、我々も近くの駅テーシュで観光バスから降り、シャトル電車で
ツェルマット入りします。
テーシュの駅の傍にはとんでもない規模の駐車場が設けられています。
◆テーシュの駅
改札口です。
◆ツェルマット行きの電車
駅構内も、電車も完全にバリアフリーで設計されています。
約15分間の乗車で、ツェルマットの駅へ到着です。
◆ツェルマットへの電車の車窓から
点々と見える黄色い花はタンポポですね。
◆ツェルマットの街並み
駅からホテルまではウォーキングです。
(寄り道しなければ約10~15分)
時々通る電気自動車は、絶対にクラクションを鳴らさないので直ぐそばへ
接近するまでなかなか気付きません。(アジアの某大国とは大違い)
大きな荷物はホテルの電動車が駅まで取りに来てくれていて、ホテルへ
先行しています。
◆ 同 その2
所々に日本語で書かれた看板も見かけます。
◆ねずみ返しの小屋
駅前の大通りを外れ、ホテルの方へ歩いて行く途中にあります。
◆ 同 その2
建物の支えとなる石柱の上部が傘状に開いています。
これが邪魔になってねずみは建物本体へは侵入出来ないという構造です。
◆宿泊したホテル
中央下部がホテル入口です。
このホテルは今迄に泊まった各ツァーのホテルの中でも、最高クラスの
ホテルでした。
新しく建て増しされた部分が多く、油断しているとホテルの中で迷子に
なりそうです。
◆ホテルの浴室
通常の舟形でないバスタブはツアーでは初めての経験のような気が
します。洗面所だけで、日本風に言うと8畳間以上あったようです。
取り敢えず、この広さに感激してしまいました。
ツアーのホテルではバスタブの設備が無くて、シャワーだけでも驚きは
しませんけど。
このホテルでは、寝室と洗面室の間にもう一つ”次の間”があります。
思わぬ贅沢をさせてもらいました。
◆日本人橋から見えた山(マッターホルンだと思う)
朝焼けのマッターホルンが見える予定の通称”日本人橋”から見えた山。
日本人が多くここに集まって朝焼けの山を見るのでこの名が付いたのだ
そうです。宿泊翌朝、朝焼けのマッターホルンを見に行ったのですが
忍耐力不足のため、見えませんでした。
後で聞いたら、粘りに粘った人は見ることが出来たそうです。
◆公園にあった友好記念の標識
妙高高原町(今は妙高市)とツェルマットの姉妹都市提携記念標識です。
駅からホテルへの途中に”MYOKO"という鳥居がある和風レストランを
見かけたのですが、我らが添ちゃんはあそこはめちゃくちゃ高い店だ
ということをしきりに強調していました。
◆ 同 その2
京都ツェルマット会(山岳会か何かでしょうか?)との友好記念
標識です。
翌日は、ゴルナー・グラート鉄道で、マッターホルンが見える
”ゴルナーグラート展望台”まで登り、その後は下り電車を途中下車をして、
タンポポなどのお花畑をハイキングしながらツェルマットまで降りてくる
予定です。
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