毎度ご利用下さいまして、ありがとうございます。
毎年、5月の第3週はいつもの連休に1日プラスさせていただきまして、3連休をいただいております。ご不便をおかけいたしまして申し訳ございません。
さて、その連休初日はなんと偶然にも「金環日食」というたぐい稀な天体ショーにぶつかりました。
皆さんはご覧になりましたか?
我が家におきましても、それこそ一大事。かなり前から観測用の専用サングラスを用意してました。女房がその日の天気もまだ全然分からないのに「見る気マンマン」で、「見れないことは一切考えていない」という素晴らしい気合で今日を迎えました。
結果ちまたでは、観測用サングラスが売り切れ続出となり、うちの奴は「鼻高々」。う~む、先見の目がある…。と認めざるを得なかったわけです。
実はこの3連休、山田の勤続20周年をねぎらいまして?恒例の「修行シリーズ」を行うつもりでした。ところが…
残念ながら天候が安定しておらず、非常に危険と判断致しました。
修行内容と致しましても、20年の歳月に恥じないように「苦行!八ヶ岳テント泊。馬鹿でかい荷物を背負うしかない!」といったようなキャッチフレーズを付けて行う予定でした。
それこそ、これは何としてもやるしかない訳でありまして、山田に「天気と残雪の状況が思わしくないから、別の少し低い山にする?」と聞いてみたところ、「それはダメでしょう。八ヶ岳しかないっす。」というお答えが帰ってきました。
なるほど、20年ダテに過ごしてこなかったという事でしょうな。
つまり延期です。
決行の条件は、落雷、突風、雪崩、豪雨など命の危険を伴う修行はしないという事で、かつ好天が僕らの連休の定休日に当たることです。チャンスはそう何回も来ないので、なんとかおてんとうさまにお願いしたいと思います。
仕方がないので、修行のためのトレーニングを各自自習するという事になりました。
山田は「サーフィンをしている時に日食が起こると、自分の生態系がどう変化するか」を確かめるために、午前2時に起きて海に向かいました。
僕は確実に金環食を手中に収めるため、前夜11時に出発し日光男体山へ向かいました。
画像は僕が工夫してコンパクトデジカメで撮影した、日光男体山の金環食です。
ちなみに男体山は山全体が二荒山(ふたらさん)神社の象徴であるばかりでなく、日光三山を含む日光連山8峰(男体山・女峰山・太郎山・奥白根山・前白根山・大真名子山・小真名子山・赤薙山)や華厳滝、いろは坂などを境内に含み、その広さは3,400ヘクタールという、伊勢神宮に次ぐ面積となっているのです。
そして登るとなると、富士山5合目から山頂までの標高差を越えるのです。
一方山田は、なんと観測用サングラスも持たず海の上に浮かびながら、「ちょうどよい厚さの雲を念力で呼び寄せ裸眼で見れるようにした。」ということです。つまり一番条件の悪い海沿いでこのラッキーカードを引いたのです。う~む…さすが勤続20年。
毎年、5月の第3週はいつもの連休に1日プラスさせていただきまして、3連休をいただいております。ご不便をおかけいたしまして申し訳ございません。
さて、その連休初日はなんと偶然にも「金環日食」というたぐい稀な天体ショーにぶつかりました。
皆さんはご覧になりましたか?
我が家におきましても、それこそ一大事。かなり前から観測用の専用サングラスを用意してました。女房がその日の天気もまだ全然分からないのに「見る気マンマン」で、「見れないことは一切考えていない」という素晴らしい気合で今日を迎えました。
結果ちまたでは、観測用サングラスが売り切れ続出となり、うちの奴は「鼻高々」。う~む、先見の目がある…。と認めざるを得なかったわけです。
実はこの3連休、山田の勤続20周年をねぎらいまして?恒例の「修行シリーズ」を行うつもりでした。ところが…
残念ながら天候が安定しておらず、非常に危険と判断致しました。
修行内容と致しましても、20年の歳月に恥じないように「苦行!八ヶ岳テント泊。馬鹿でかい荷物を背負うしかない!」といったようなキャッチフレーズを付けて行う予定でした。
それこそ、これは何としてもやるしかない訳でありまして、山田に「天気と残雪の状況が思わしくないから、別の少し低い山にする?」と聞いてみたところ、「それはダメでしょう。八ヶ岳しかないっす。」というお答えが帰ってきました。
なるほど、20年ダテに過ごしてこなかったという事でしょうな。
つまり延期です。
決行の条件は、落雷、突風、雪崩、豪雨など命の危険を伴う修行はしないという事で、かつ好天が僕らの連休の定休日に当たることです。チャンスはそう何回も来ないので、なんとかおてんとうさまにお願いしたいと思います。
仕方がないので、修行のためのトレーニングを各自自習するという事になりました。
山田は「サーフィンをしている時に日食が起こると、自分の生態系がどう変化するか」を確かめるために、午前2時に起きて海に向かいました。
僕は確実に金環食を手中に収めるため、前夜11時に出発し日光男体山へ向かいました。
画像は僕が工夫してコンパクトデジカメで撮影した、日光男体山の金環食です。
ちなみに男体山は山全体が二荒山(ふたらさん)神社の象徴であるばかりでなく、日光三山を含む日光連山8峰(男体山・女峰山・太郎山・奥白根山・前白根山・大真名子山・小真名子山・赤薙山)や華厳滝、いろは坂などを境内に含み、その広さは3,400ヘクタールという、伊勢神宮に次ぐ面積となっているのです。
そして登るとなると、富士山5合目から山頂までの標高差を越えるのです。
一方山田は、なんと観測用サングラスも持たず海の上に浮かびながら、「ちょうどよい厚さの雲を念力で呼び寄せ裸眼で見れるようにした。」ということです。つまり一番条件の悪い海沿いでこのラッキーカードを引いたのです。う~む…さすが勤続20年。