おかしいな…
おこない良くしてたと思うんだけど。
先週の山は雨にやられて、ひさびさの山河童になってしまったので今週こそはお利口さんで過ごして、晴れを引き当てようと思っていたのにな。
今週は連休なので避難小屋泊して山で過ごす予定でしたが、水曜日が思い切り雨のようなのでとりあえず火曜日だけの日帰りプランに変更して出掛けました。
本当は西丹沢を大きく周回するはずでしたが、いろいろ考えたすえ登ってみたかった檜洞丸(ひのきぼらまる)にユーシン渓谷を練り込んでみようと考えました。
檜洞丸だけなら西丹沢自然教室からピストンが一般的ですが、玄倉林道からユーシン渓谷を経由してみたいな。
噂のユーシンブルーをこの目で見てみたい。それも紅葉まじりならなお良いんでないかい?なんてね。
欲張りな計画ですが、やれないことはないな。
いつものように仕事終わって、家で風呂入ってテレビまで見ちゃって、のんびりしてたら23時ごろ出発になっちゃいました。
そしたら東名高速の集中工事に捕まって現地着が3時ちかくになってしまいました。しかも丹沢湖ビジターセンターの無料駐車場がロープで遮断されているではないですか…。周りを探してみたけど、他に停められるのは林道ゲートの駐車スペース。そこはバス停からとおーいので、なんか嫌になってしまい西丹沢自然教室に移動しました。
つまりそこからピストンするだけでいいや…もう3時半だし。
そのつもりで起床の時間を1時間遅くしました。のーんびり行くんだと決めたのに、なぜか気持ちはユーシンに降りてみようかな?という気持ちは消えませんでした。途中降りて来る僕よりちょっと年上?に見える女性に会いました。日帰りにしては早すぎるから、どこからか縦走してきたのかな?そしたら上の小屋に泊まったらしく、独りで怖かったと言っていました。
そこから立ち話を20分ぐらいしてたかなぁ。よっぽど人恋しかったのでしょう。それでも山頂に着いたらまだまだ時間はありそう。地図を見てユーシン渓谷経由で玄倉までのコースタイムをイメージしました。
なんとか行けそうかも。
そう決めたら、サッサと食事して出発だ!
いくつものアップダウンと3つの山頂を経由し、鎖、ハシゴ、痩せ尾根を越えてユーシンロッジに着きました。ここからさらにコースタイムで3時間を2時間で飛ばして、16時着の予定を14時45分着という最近では考えられないタイムでゴールしました。
玄倉林道がおよそ10kmとやたら長いので、西丹沢自然教室からスタートして良かったかなと思っています。
それと、玄倉スタートの方が300mほど余計に標高差を稼がなければならないです。さらにユーシンロッジから大石山までの急登はけっこうすごかったです。
ユーシンロッジは改装休業中ですが、そこまでを目指すハイカーもたくさんいました。さすがに檜洞丸~ユーシン間は一組のパーティーと単独の男性一人にしか会いませんでした。
ユーシン渓谷沿いの林道を玄倉林道と言いますが、この林道はどうやら一つの名所になっているらしく、バス停には2社のバスツアーが来ていました。
ユーシンロッジから玄倉までは10kmあるので、ほとんどの人達はダムまでの往復のようです。
ところで、このユーシンという名前はどこからきたのでしょう。ちょっと調べてみたら、当時のロッジの管理人が「谷深くして、水勢勇まし」という意味より湧津(ゆうしん)と名付けたという説があるということでした。
さて、ユーシン渓谷の印象ですが、やっぱり林道ですから飽きますね。紅葉も山中とは比べものになりません。見どころはやっぱりユーシンブルーのダム湖なんでしょうね。
青崩隧道(あおくずれずいどう)も手彫りのトンネルがあるんですが、洞穴的な印象も薄く、ヘッドライトが必要なのも2ヶ所ほどです。僕的には星3つですね。
それでも行ってみて良かったと思います。
やがてバス停に西丹沢自然教室から反対方向に行くバスがやってきました。中には僕に向かって手を振る人が…。
最初まったく心当たりがなく、なぜか手を振るのが当たり前のような感じだったので、キョトンとしました。
あ!檜洞丸ですれ違った方だ。
バスに近寄って挨拶しました。
なんと茨城県の方でした。いつも山のことばかり考えていて、朝からずっと録画した山番組ばかり見ているんだとか。
そういえば、この山のゴーラ沢で迷って、救助要請したことがあるんだとか。今日はそのリベンジも兼ねていると言っていました。
山は月一回だけど、計画も実行もだいたい一人で決めるみたいです。ストック代わりの太い木の枝を持っているのが印象的でした。
手を降って別れました。またどこかでね、いい山旅を続けて下さい。
はい~温泉。
下山後の温泉はやめられませんね。
入らないで帰るなんて信じられません。反則行為ですよ。
帰り道に2ヶ所並んであったので、下側で入りました。泊まり客もいましたよ。でも今回の温泉は星3つ、可もなく不可もなくでした。
蕎麦は今回縁がなく、食べませんでした。なぜか頭痛が激しく、東名高速の海老名SAで仮眠しました。工事渋滞の中でSAに入ったので、また渋滞にはまらなければなりません。
嫌だなと思いながらも遅い時間になれば少しは緩和するかもしれないな。
21時に寝て起きたのがなんと午前2時。やっちまいました。相変わらず目覚ましはあらぬ方向に投げぽそってありました。
海老名のカレーパン買って食べながら帰りました。カレーパンはなんとかグランプリ2位だと書いてありましたが、別に普通でした。
そんなこんなの1日でした。
来週は歯医者があるので、筑波山に行こうかな。例の滝を確かめにね。
おこない良くしてたと思うんだけど。
先週の山は雨にやられて、ひさびさの山河童になってしまったので今週こそはお利口さんで過ごして、晴れを引き当てようと思っていたのにな。
今週は連休なので避難小屋泊して山で過ごす予定でしたが、水曜日が思い切り雨のようなのでとりあえず火曜日だけの日帰りプランに変更して出掛けました。
本当は西丹沢を大きく周回するはずでしたが、いろいろ考えたすえ登ってみたかった檜洞丸(ひのきぼらまる)にユーシン渓谷を練り込んでみようと考えました。
檜洞丸だけなら西丹沢自然教室からピストンが一般的ですが、玄倉林道からユーシン渓谷を経由してみたいな。
噂のユーシンブルーをこの目で見てみたい。それも紅葉まじりならなお良いんでないかい?なんてね。
欲張りな計画ですが、やれないことはないな。
いつものように仕事終わって、家で風呂入ってテレビまで見ちゃって、のんびりしてたら23時ごろ出発になっちゃいました。
そしたら東名高速の集中工事に捕まって現地着が3時ちかくになってしまいました。しかも丹沢湖ビジターセンターの無料駐車場がロープで遮断されているではないですか…。周りを探してみたけど、他に停められるのは林道ゲートの駐車スペース。そこはバス停からとおーいので、なんか嫌になってしまい西丹沢自然教室に移動しました。
つまりそこからピストンするだけでいいや…もう3時半だし。
そのつもりで起床の時間を1時間遅くしました。のーんびり行くんだと決めたのに、なぜか気持ちはユーシンに降りてみようかな?という気持ちは消えませんでした。途中降りて来る僕よりちょっと年上?に見える女性に会いました。日帰りにしては早すぎるから、どこからか縦走してきたのかな?そしたら上の小屋に泊まったらしく、独りで怖かったと言っていました。
そこから立ち話を20分ぐらいしてたかなぁ。よっぽど人恋しかったのでしょう。それでも山頂に着いたらまだまだ時間はありそう。地図を見てユーシン渓谷経由で玄倉までのコースタイムをイメージしました。
なんとか行けそうかも。
そう決めたら、サッサと食事して出発だ!
いくつものアップダウンと3つの山頂を経由し、鎖、ハシゴ、痩せ尾根を越えてユーシンロッジに着きました。ここからさらにコースタイムで3時間を2時間で飛ばして、16時着の予定を14時45分着という最近では考えられないタイムでゴールしました。
玄倉林道がおよそ10kmとやたら長いので、西丹沢自然教室からスタートして良かったかなと思っています。
それと、玄倉スタートの方が300mほど余計に標高差を稼がなければならないです。さらにユーシンロッジから大石山までの急登はけっこうすごかったです。
ユーシンロッジは改装休業中ですが、そこまでを目指すハイカーもたくさんいました。さすがに檜洞丸~ユーシン間は一組のパーティーと単独の男性一人にしか会いませんでした。
ユーシン渓谷沿いの林道を玄倉林道と言いますが、この林道はどうやら一つの名所になっているらしく、バス停には2社のバスツアーが来ていました。
ユーシンロッジから玄倉までは10kmあるので、ほとんどの人達はダムまでの往復のようです。
ところで、このユーシンという名前はどこからきたのでしょう。ちょっと調べてみたら、当時のロッジの管理人が「谷深くして、水勢勇まし」という意味より湧津(ゆうしん)と名付けたという説があるということでした。
さて、ユーシン渓谷の印象ですが、やっぱり林道ですから飽きますね。紅葉も山中とは比べものになりません。見どころはやっぱりユーシンブルーのダム湖なんでしょうね。
青崩隧道(あおくずれずいどう)も手彫りのトンネルがあるんですが、洞穴的な印象も薄く、ヘッドライトが必要なのも2ヶ所ほどです。僕的には星3つですね。
それでも行ってみて良かったと思います。
やがてバス停に西丹沢自然教室から反対方向に行くバスがやってきました。中には僕に向かって手を振る人が…。
最初まったく心当たりがなく、なぜか手を振るのが当たり前のような感じだったので、キョトンとしました。
あ!檜洞丸ですれ違った方だ。
バスに近寄って挨拶しました。
なんと茨城県の方でした。いつも山のことばかり考えていて、朝からずっと録画した山番組ばかり見ているんだとか。
そういえば、この山のゴーラ沢で迷って、救助要請したことがあるんだとか。今日はそのリベンジも兼ねていると言っていました。
山は月一回だけど、計画も実行もだいたい一人で決めるみたいです。ストック代わりの太い木の枝を持っているのが印象的でした。
手を降って別れました。またどこかでね、いい山旅を続けて下さい。
はい~温泉。
下山後の温泉はやめられませんね。
入らないで帰るなんて信じられません。反則行為ですよ。
帰り道に2ヶ所並んであったので、下側で入りました。泊まり客もいましたよ。でも今回の温泉は星3つ、可もなく不可もなくでした。
蕎麦は今回縁がなく、食べませんでした。なぜか頭痛が激しく、東名高速の海老名SAで仮眠しました。工事渋滞の中でSAに入ったので、また渋滞にはまらなければなりません。
嫌だなと思いながらも遅い時間になれば少しは緩和するかもしれないな。
21時に寝て起きたのがなんと午前2時。やっちまいました。相変わらず目覚ましはあらぬ方向に投げぽそってありました。
海老名のカレーパン買って食べながら帰りました。カレーパンはなんとかグランプリ2位だと書いてありましたが、別に普通でした。
そんなこんなの1日でした。
来週は歯医者があるので、筑波山に行こうかな。例の滝を確かめにね。