8時50分、バスを降りた僕は空を見上げ、思ったよりも良い天気にニンマリしました。
暖かくなるということなので、ちょっと肌寒いけど長袖のウェア1枚になりました。
大沼からおよそ12分で山道に入ります(画像)。
熊の目撃情報もあるので熊鈴を装備してきました。
快適な落ち葉の道が続きます。
でもそれは長くは続かず、山は奥深さを彷彿させるような形相に変わりました。
やがて林道をまたぐのですが、その手前で崩落個所がありました。
下に林道が見えるのですが、道らしいものは途切れています。
木段が崩れた痕があり、そこを注意深く降りていきました。
その林道からまた山道に入る個所が分かりにくく、つい広い林道に歩みを進めたくなります。
道標もないのでGPSで確認しながらになります。
山道に入るとすぐにプレートがありました。
このプレートは小さいけれど心強いですね。
沢沿いの道になるのですが、一段高いところを歩きます。
落ち葉で踏み跡が薄く、迷いやすいです。
実際に何度かミスコースしました。
沢に出たら戻った方がいいです。
迷う人が多いのか、プレートも多めに取り付けられています。
足跡が1つありました。
おそらく昨日のものかと思われます。関東ふれあいの道同士の方ですかね。
こんな道を歩く方は、きっとそれなりの経験があるのでしょう。
足元に散乱した枝が足にからみ、何度もつんのめりました。
赤城キャンプ場に向かう林道の手前は小枝が張り出し、少し荒れていました。
10時20分、赤城キャンプ場。
コースポイントです。
キャンプ場は夏期のみの営業となります。
ひたすら林道を下りますが、ここで少し走りを入れました。
髪の毛が汗で濡れてきました。
10時14分 深山バス停到着。
ここでコース21は終了です。
そのままコース20に接続します。
一度下げた標高をまた登っていきます。
ひたすら舗装林道を登っていきます。
上部に行くと、人がほとんど通らないようで、道に雑草や苔が出ていました。
なんとまあそこに大きな家電ゴミが大量に散乱していました。
これって、回収業者の不法投棄ですかね。
山が泣いていましたよ。
林道を登り切ると榛名山塊が目の前にドーンと広がりました。
突然集落が出てきて、道も良くなりました。
下り基調なのでまた少し走りを入れます。
なんで走るかって?
今日は行程が長めで、日没に間に合わなそうなのですよ。
少しでも楽な下りで時間を詰めたいのです。
下りは上に弾むだけで勝手にどんどん前へ進みますからね。
11時58分、林道五科坂線終点。
そろそろ足に疲労を感じるようになりました。
木の切り株が良い具合に椅子に見えたので、そこで休憩します。
ただ、そこは雑草の種がバリバリ付くところでした。
小さな楊枝のような種がズボンの繊維に刺さりまくってます。
一つ一つ取り除くのに時間がかかりました。
ここではパンを1つ食べました。
コーヒーがないので、ぬる茶(ぬるいお茶ね)で我慢します。
視界が開くと日光方面の山が見えました。
雪がついていました。
12時59分、キンメイチクのコースポイントに到着。
キンメイチクって何ぞや?
解説板にはこう書いてありました。納得。
「キンメイチク=マダケの変わりもので、竹の根元から先まで節ごとのくぼみに平行に黄色の模様が規則正しく並んでいます。
またそれは枝の発生する部分であることから、俗に「目白竹」とも呼ばれているらしいです。
昭和43年頃、急に開花し枯死寸前となったが、人々の手厚い管理により甦ったということです。
国指定天然記念物です」
13時15分、華蔵寺(けそうじ)到着。
ここはコースポイントなので写真を撮ります。
次のコースは少し離れており、連絡道を歩きます。
その3へ続きます。
暖かくなるということなので、ちょっと肌寒いけど長袖のウェア1枚になりました。
大沼からおよそ12分で山道に入ります(画像)。
熊の目撃情報もあるので熊鈴を装備してきました。
快適な落ち葉の道が続きます。
でもそれは長くは続かず、山は奥深さを彷彿させるような形相に変わりました。
やがて林道をまたぐのですが、その手前で崩落個所がありました。
下に林道が見えるのですが、道らしいものは途切れています。
木段が崩れた痕があり、そこを注意深く降りていきました。
その林道からまた山道に入る個所が分かりにくく、つい広い林道に歩みを進めたくなります。
道標もないのでGPSで確認しながらになります。
山道に入るとすぐにプレートがありました。
このプレートは小さいけれど心強いですね。
沢沿いの道になるのですが、一段高いところを歩きます。
落ち葉で踏み跡が薄く、迷いやすいです。
実際に何度かミスコースしました。
沢に出たら戻った方がいいです。
迷う人が多いのか、プレートも多めに取り付けられています。
足跡が1つありました。
おそらく昨日のものかと思われます。関東ふれあいの道同士の方ですかね。
こんな道を歩く方は、きっとそれなりの経験があるのでしょう。
足元に散乱した枝が足にからみ、何度もつんのめりました。
赤城キャンプ場に向かう林道の手前は小枝が張り出し、少し荒れていました。
10時20分、赤城キャンプ場。
コースポイントです。
キャンプ場は夏期のみの営業となります。
ひたすら林道を下りますが、ここで少し走りを入れました。
髪の毛が汗で濡れてきました。
10時14分 深山バス停到着。
ここでコース21は終了です。
そのままコース20に接続します。
一度下げた標高をまた登っていきます。
ひたすら舗装林道を登っていきます。
上部に行くと、人がほとんど通らないようで、道に雑草や苔が出ていました。
なんとまあそこに大きな家電ゴミが大量に散乱していました。
これって、回収業者の不法投棄ですかね。
山が泣いていましたよ。
林道を登り切ると榛名山塊が目の前にドーンと広がりました。
突然集落が出てきて、道も良くなりました。
下り基調なのでまた少し走りを入れます。
なんで走るかって?
今日は行程が長めで、日没に間に合わなそうなのですよ。
少しでも楽な下りで時間を詰めたいのです。
下りは上に弾むだけで勝手にどんどん前へ進みますからね。
11時58分、林道五科坂線終点。
そろそろ足に疲労を感じるようになりました。
木の切り株が良い具合に椅子に見えたので、そこで休憩します。
ただ、そこは雑草の種がバリバリ付くところでした。
小さな楊枝のような種がズボンの繊維に刺さりまくってます。
一つ一つ取り除くのに時間がかかりました。
ここではパンを1つ食べました。
コーヒーがないので、ぬる茶(ぬるいお茶ね)で我慢します。
視界が開くと日光方面の山が見えました。
雪がついていました。
12時59分、キンメイチクのコースポイントに到着。
キンメイチクって何ぞや?
解説板にはこう書いてありました。納得。
「キンメイチク=マダケの変わりもので、竹の根元から先まで節ごとのくぼみに平行に黄色の模様が規則正しく並んでいます。
またそれは枝の発生する部分であることから、俗に「目白竹」とも呼ばれているらしいです。
昭和43年頃、急に開花し枯死寸前となったが、人々の手厚い管理により甦ったということです。
国指定天然記念物です」
13時15分、華蔵寺(けそうじ)到着。
ここはコースポイントなので写真を撮ります。
次のコースは少し離れており、連絡道を歩きます。
その3へ続きます。