高舘城跡(高舘山)から降りていくと、ひとりのおじさんが道を登ってきました。
こちらが「下侍塚古墳」です。
展示は淡水魚中心ですが、なぜか南米のピラニアなど特殊な魚も展示していました。
釣れるところ見たかったけど、みんな釣れてませんでしたね。
お互い挨拶してすれ違います。
県道179号に出るとすぐトンネルをくぐります。小一時間歩くと那珂川を渡ります。
そこでは鮎釣りに高じる人たちがいました。
鮎も美味しいですよねー。
高岩園地、明王寺、常念寺を経てコースポイント「修験光明寺跡」に着きました。
こんなところに石碑が⋯ というところにありました。
分かりにくいとマップに書いてありました。
でも、まあそうでもありません。場所だけ把握していれば大丈夫です。
ここは那須与一が建立したお寺だと伝えられています。
高岩園地は那珂川に張り出した岩の造形が美しい景勝地ですが、うっかり通り過ぎてしまいました。
そして那須神社を抜け、道の駅那須与一の郷でこのコースは終点となります。
そのまま次のコースに入っていきます。
時刻は10時05分でした。
オールロードなコースが続きます。
特別に見るところもなく、焼けたアスファルトを進みます。
早くも脚に疲労感が出てきました。
ちょっと早すぎるなぁ⋯。
11時55分、コースポイント「下侍塚古墳」に到着。
道路脇にポコっとあって目立ちます。
向かい側には「なす風土記の丘資料館」がありました。そこのベンチで少し休みました。
アクリル屋根になっていますが、全然涼しくないので早々にコースに復帰します。
「上侍塚古墳」もありました。
こちらの方が大きいです。
上に上がる元気はありませんでした。
暑すぎる⋯。
こちらが「下侍塚古墳」です。
そしていよいよ涼しいところに入るチャンスがやってきました。
コース終点は「なかがわ水族園」です。
ちょっと気になっていた場所なので中に入ってみました。
時間もだいぶ早いし、2時間ぐらい涼んで行こうと思います。
その前に駐車場にあるベンチが木陰になっていたので、靴下まで脱いで身体を拭き、女房に買ってもらった「濡らして振ると冷たくなるタオル」を濡らしてブンブン振り回して顔にあてたり、あちこち拭いたりしました。
ママちゃんありがとう〜。
でもね、手ぬぐい振り回しても同じぐらい冷たくなるよ(笑)。
マスクを付けて館内に入ります。
人は多くなく、心配なさそうです。
長居はせずに、身体のほてりが取れたところで出てきました。
30分ぐらいでしたかね。
ベンチにも30分ぐらい居たので1時間の休憩でした。
展示は淡水魚中心ですが、なぜか南米のピラニアなど特殊な魚も展示していました。
ここは来館者が多いと入館制限を行っているようです。
マスクしてない人も少しいました。
長い駐車場からの道を戻り、また那珂川を渡ります。
友釣り用の鮎を売っている小屋があり、数人が水の中に腰まで浸かって釣っています。
釣れるところ見たかったけど、みんな釣れてませんでしたね。
さて次のコースに入ります。
つぎはコース終盤の通り沿いにある「ささや荘」さんまでです。
今日はここに泊まります。
本当はテントにしたかったのですが、敵地がありませんでした。
温泉の近くにあるキャンプ場も定休日でダメでした。
また、よく調べたはずなのに「青少年旅行村」でテントが張れるという情報を見て、すんなりネット予約しました。
クレジットカード決済を済ませ、もう一度よく見てみると別の場所でした。
すぐにキャンセルしましたが、前日なので80パーセント支払う羽目になりました。
こんなことばかりですよ歳のせいかな。
まあいい。気がついただけでも良しとしましょう。
たいした金額でもないですし⋯(泣)
いや暑い。
思い出す去年の「スノーカントリートレイル」。雨を歓迎するほどでしたから、それよりはまだマシと思って頑張ります。
予定より2時間30分も早く宿に到着しました。
わかってはいましたが、古い創りです。
そして受け付けてくれるのは素泊まりのみでした。
いいんです、いいんです、それでいいんです。
でもお風呂に入れるのはちょっと嬉しいです。
だいぶ時間もあるので、ほんと久しぶりにゴロゴロしながらブログ打ってます。
さて、翌日に備えて今夜は早めに寝ようかな。
歩行距離 30.2km
所要時間 7時間
累計標高差 +342m
41,900歩
翌日に続きます。
所要時間 7時間
累計標高差 +342m
41,900歩
翌日に続きます。