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TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

テレマークスキー (23-24シーズン 28回目) かたしな高原スキー場

2024年02月07日 | Weblog
今日は「かたしな高原スキー場」に移動してきました。
「優勝」この日の表彰台はOさんに満場一致で決まりました。
彼はたゆまぬ努力で滑り方を変えてきました。
なんとコブで一日滑ってノーミスです。
どんどん深くなるコブでも余裕のあるターンを見せてくれました。
人間ってやれば出来るんだなぁと思わせてくれる良い見本です。
僕も頑張ればそうなれるのかな。

「道の駅尾瀬かたしな」に前夜到着したのが午前0時30分、そこからブログを書いて寝たのが1時30分。
起きたのは6時15分でした。

起きるとやはり肩が痛い。
一人でなんとかテーピングを施し、スキー場へ向かいました。
「かたしな高原スキー場」はスキーヤーズオンリーです。
そして平日は1,000円分の食事券付きリフト代が2,900円と驚きの価格です。

さらに、昨日もここで滑ったOさんが『コブを作ってもらえませんか?』と言ったら、スタッフの方がピッチも聞いてくれて、お客さんもたいしたいない(雪のため交通規制があったから)のにも関わらず、作ってくれたというのです。
良いスキー場です。


コースは色分けされていて、子供でも大人でも分かりやすくされています。


天候は曇りのち雲多めながらも晴れ。
午後にはわずかに雪も舞っていました。


まずは正面のバーンからカービングを何本も楽しみます。
昨日の新雪を圧雪してあり、気持ち良く滑れました。


優しいピッチで、上5.5m下5mでした。
最初は浅くなんともない斜面でしたが、どんどん深くなりました。

僕としてはちょうど良く楽しめるコブでした。
ところがOさんはなんと3.8mのアイスバーンのコブで練習していたと言うではないですか。3.8mは僕には難しいです。

ところがOさんは、そんなところで練習していたので、5mなんて余裕に感じるみたいです。
まるで別人のように上手くなっていました。
どんな練習方法をとってきたのかな。


これはTさん、相変わらずの安定感でした。


そしてOさん。
自分を研究し、あらゆる情報を見極め、普段から熱心にオフトレしています。
この執着とも言える鍛錬で余裕の滑りを見せてくれました。
どんな練習をしたのか聞くと「何のためにこの練習をするのか理解してやること」だそうです。
それこそウォーキングの時も苦手克服の動きをしながら歩くのです。他人の目もあるだろうけど、これをやらないとダメなんだという強い気持ちで練習しているようです。
僕はやってない。。。
当然のことながら、差がついて行くわけです。

そして僕は案の定、何回も転びました。
自分の板を踏んでしまうクセが出ました。
肩だけでなく、肋にストックが刺さり物凄く痛かったです。
痛みと悔しさでなかなか起き上がる事が出来ませんでした。

Oさんは新しい目標を宣言して帰路につきました。
僕は残り一日、OさんとTさんにアドバイスしてもらったことを反復練習しようと思います。

ではまた明日。





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テレマークスキー (23-24シーズン 27回目) 奥利根スノーパーク

2024年02月07日 | Weblog
2月の第一週は三連休をいただくことになりました。
僕も今年で62才、仕事を辞めないのでその分リフレッシュの時間を増やしていきたいと思っています。が、それでも年間88日しかお休みが無い...。
やはり世間の歯車として活躍していた方が、生きている感覚を失わなくて良いと感じています。

さて、今日は内科の受診と歯医者さんでのメンテナンスを入れました。
出来るだけ一日で済ませようと前々から予約を取ってありました。

しかし、思わぬ降雪のため内科の受診が1時間遅れると言われました。
『その後に歯医者さんが入っているので、、、』と言うと、気にかけて下さって割と早く呼んでもらえました。
ありがとうございました。

歯医者さんには無事遅刻せずに伺うことが出来、そのあとの行動もなんとかこなせそうです。

そのあととは⋯?
ナイターでスキーに行くのです。
ナイタースキーが出来るのは、狭山、イエティ、奥利根ぐらいしかなく、天候や状況によって決めようと思っていました。

関東にも雪を降らせた低気圧は、軒並み高速道路を通行止めにしてくれちゃいました。
ところが、昼頃には少しずつ解消に向かいました。
それでも出発の時点で生きているのは「北関東自動車道」と「関越」の都心部以外で、つくばに居た僕は「真岡」から北関東→東北→関越と乗り継ぎ、なんとか16時には水上の奥利根スノーパークに到着出来ました。


この時期の16時はまだ明るいです。
リフト券はナイターで3,000円。
準備をしてリフトに乗ったのは17時になろうかというところでした。

久しぶりのナイターです。

ナイターゲレンデは限られていますが、夜に滑れるスキー場がほとんど無いのでありがたいです。
今シーズンは最初からこの予定で行くことを考えていました。


昨日の降雪は各地で大雪を降らせ、どこのスキー場でもパウダーを味わうことが出来たようです。
しかし、今日は無惨にも食い尽くされた残骸のごとく、荒れ放題でした。
何度も転びました。
しかも雪は重く、足を取られます。

転倒時に痛めていた肩をさらに痛めてしまいました。


Tさんも僕の計画に合わせてくれて、今日も同じくナイターから付き合ってくれました。
Tさんとは、このあとの2日間も同行してくれることになっています。


それなりの斜度がある荒れた斜面は、何度も僕らを地獄へといざないました。
こんな雪でも滑れなくてはならないのですが、怪我を酷くしてはならないので程々にしました。


下界は少しづつ日没へ向かっていきました。
照明が点灯します。


すっかり夜。


こんな時間でも食堂はやっていました。


女子トイレの入り口には、なななんとテレマークスキーの額が飾ってあるという珍しさ。
テレマーク流行ってる?


Tさんのパフォーマンスはまだ修行が必要です。そのうちきっとすごい技を見せてくれると思います。
『なんかやって!』と言って、やってくれたのがこの「歩く滑り」。30点、追試。


最後にやっとの思いで出したのがこの「バイオリン奏者滑り」でした。
Tさん、ネタを考えて来るように。
あなたへの宿題です。

それではまた明日〜。




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