『花の世界 15(バラは凄い、地球上には2万種類、人間が作った!』
『バラと言えば、「野ばら」の、ゲーテ、シューベルト、ワーグナー』
何処かで撮ったバラ、ボーっとして、園芸ラベル表示の名前もメモせず、いざ図鑑で調べたのですが、ズブ素人の悲しさが見当をつけたのが;
ハイブリッド・ティー系(HT:Hybrid Tea)丹頂かマキシムか、または
フロリバンダ系(FL:Floribunda Rose)二コールか、その他か限定できず。
傘寿爺ですが、今後のため、バラのこと、少し調べてみました。
バラの種類
❶ワイルドローズ
人工交配・改良がされていない原種のバラで「野生種」と呼ばれる品種
❷オールドローズ
古くからある歴史的な品種群のことで、モダンローズの元になった品種
❸モダンローズ
1867年にフランスのギヨーによって人工交配により作り出されたラ・フランスが
モダンローズの原型
バラは世界中に2万種類もあると言われており、日本生まれの品種も数多くあります。 また、その見た目の美しさは、古くから多くの人を魅了してきました。 そのほかバラの持つ香りやオイルは美容や健康にも良いとされ古代には薬用植物として栽培され、現代でもその人気は続いています。 そこで今回は野ばらのことも調べました。
『野バラ』(ウキペディア情報から)
和名の由来は、とげが多い木であることから、元々有棘の低木類のバラを茨(いばら)と呼んでいて、野生であることから「野」がついてノイバラとなったものである。 別名ノバラ(野バラ)とも呼び親しまれ、日本のバラの代表的な原種である[。 身近に見られるいわゆる「野バラ」は、大半が本種である。 古名はウバラあるいはウマラで、転じてノバラになったとされる。 イバラは棘がある小低木のバラ類の総称であったが、次第に特定植物の名称になった。
学名(小種名) multiflora の由来は、白い花を房状に沢山つけるところから、ラテン語で「花が多い」を意味する。
ゲーテの詩『野ばら』
1799年に出版された。ゲーテが1771年にシュトラースブル)に滞在していた時に書かれたもので、en:Friederike Brionという女性に恋をし、その女性に贈られたものである。
“Sah ein Knab' ein Röslein stehn”(「男の子が野に咲く薔薇を見つけました」といったメタファを用いた文)で始まる。
この詩は傑作と評価されており、以下をはじめとした多くの作曲家によって、この詩に曲が付けられている。
- シューベルト
- ヴェグナー
- べート―ヴェン
- シューマン
- ブラームス
日本においては、特に、シューベルトとヴェルナーの作品に近藤楚風によって日本語の訳詞が付けられたものが、音楽教科書を通して広く人々に知られている。
撮る花は、ハス・バラ・サクラ・コスモス・ウスユキソー(エーデルワイス)、曼殊沙華(ヒガンバナ)などと少ないですが、バラは、これからも一生懸命撮ろうと思いました。
(記事投稿日:2022/03/07、#488)
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