『山は、険しく・美しいから登頂目指す 2(大西洋上の
岩峰、ピコ・ガングランテ663ⅿ、早大探検部が1991年
2月に初登頂』
『岩峰のある大西洋の火山島嶼国 サントメ・プリンシペ(日本人
の殆ど知らないアフリカの島国)の最高峰はサントメ山 2024ⅿ)』
ピコ・ガングランテ 663ⅿ
ウエブ情報から引用
サントメ・プリンシペのサントメ島南部に位置する世界屈指の火山性尖塔。 “Pico Cão Grande”はポルトガル語で“Great Dog Peak”の意味。 海抜663メートル、麓からの高さ、標高差370メートルほど。 熱帯気候のため頂上部が雲に隠れることが多く神秘的。 因みに、早稲田大学探検部が1991年2月に世界で初めて登攀に成功しています。
サントメ島・プリンシペ島の位置
黒人奴隷の積み出し港で有名な島は、セネガルの「ゴレ島」ですが、ここは、砂糖と、コーヒーと、カカオ生産に奴隷が投入された。
ウエブ情報から引用
サントメ・プリンシペ国
ウエブ情報から引用
サントメ・プリンシペの領土は、ギニア湾上上のサントメ島とプリンシペ島の2島と、その周囲の島嶼から成り、国土面積は964 km2程度。 いずれも火山島で、アフリカ大陸のカメルーン山から赤道ギニアのビオコ島、アンノボンに至るカルメーン火山列に属する。 最も大きな島はサントメ島であり、長さ50 km、幅32 kmで、国内最高峰はサントメ島のサントメ山(2024 m)。
ウエブ情報です。
この付近の島々は元々無人であった。 1471年以降はポルトガル領となり、さらに1522年にはポルトガル王室領に、16世紀にはサトウキビの大生産地となっており、奴隷貿易の中継基地ともなった。 19世紀に入るとサトウキビ生産は下火となったが、かわってコーヒーとカカオの栽培が盛んに行われ、1908年には世界一の生産量を誇るまでになった。
そのための労働力として多くの奴隷がアフリカ大陸から連れてこられた。 奴隷制度廃止後も、白人農園主の農園労働者に対する実質的な待遇は変わらず、広範な不満があった。 1974年のカーネーション革命によってポルトガルが植民地からの撤退を決めると、同年に暫定政府が設立され、1975年独立した。
サントメ山(ポルトガル語: Pico de São Tomé)は、サントメ島の西部に位置し、オボ国立公園に指定されている。南東に国内第二のアナ・チャベス山がある。山容は森に覆われ、徒歩でしか登ることができない。 サントメ島は全体が、大西洋から3000メートル以上隆起した巨大な楯状火山である。 カルメーン南西部から大西洋に向かって延びる、カルメーン火山列の一部をなす。
過去に噴出した溶岩の大部分は、百万年以上の年月を経て玄武岩になっている。 サントメ島で最も新しい岩石は約10万年前のものだが、南東部からはそれよりも若い噴石丘が発見されている。 サントメ・プリンシペは大西洋上に位置するもののアフリカの国々の1つに数えられており、中部アフリカに該当する国となっている。
『山』やった『岩』やった昔の山男にはたまらない『大西洋上の岩峰(ピコ・ガングランテ663m)』と『大西洋から隆起した巨大な楯状火山、最高峰のサントメ島のサントメ山2024 m)』です。 当然ですが、グーグルマップで『地図上登攀・登山』で我慢です。 掛け替えのない水の惑星、緑の星の宇宙船地球号です。 『節電・節水・節肉食・移動はきるだけバス電車で』を80億人で頑張り、気象激甚化に備えたいものです。
(記事投稿日:2024/02/19、最終更新日:2024/09/14、#730)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます