『自然の不思議・樹木のこと 14(紅葉狩りならぬイチョウ 狩りに』
『四季には、いつでも花・木鑑賞ができる広大な昭和記念公園へ)』
『イチョウは、剪定されているいないに拘わらず、葉っぱは小さくなる一方の不思議と、同じ日当たりでも黄金色時間差拡大傾向?』
イチョウの葉っぱは、『最近小さくなってきている』と大半の方々から聞いています。 イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹、学名:Ginkgo biloba)は、裸子植物で落葉性高木。 日本では街路樹や公園樹として観賞用に、また寺院や神社の境内に多く植えられ、食用、漢方、材用としても栽培される。
イチョウの黄金色(紅葉)時間差拡大傾向?
モミジの紅葉は見頃
イチョウの黄金色(紅葉)時間差このぐらいで十分
日傘の飾り付けが見事
先日(2024/11/15)広大な『国営昭和記念公園、季節を問わず、散策が楽しい!』に行ってきました。 一日では、四分の一回るのがやっとでした。 とにかく広い公園で、カメラぶら下げての散策には2-3日かかりそうです。 公園は『緑の回復と人間性の向上』をテーマに1978年(昭和53年)度より建設省の手で施設整備が進められ、1983年(昭和58年)広大な、約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備された。
この公園は立川基地跡に開設されており、レクリエーション施設としての面もあるが、立川市と昭島市の広域避難場所の一つに指定されている。 防災関係機関が所在する立川広域防災基地が公園に隣接している。
この度、広大な『国営昭和記念公園』の散策で気が付いたことは、表題の通りです。 世界の20数ヶ国で、ボーッと、見てきた樹形のこと、この歳、傘寿+3まで、気にも留めませんでした。 その樹形の理解と記憶は『樹冠』と言われるくらいですので、暑い地方では半球形の冠と寒い地方では円錐形の冠でした。 人間は、よくこれを矯正剪定をしますが、狭い地球上のことですので、できるだけ、自然体の半球形の冠形と円錐形の冠形を維持したいものです。
(記事投稿日:2024/11/20、#978)
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