(写真は、ハプスブルク家夏の別邸「シェーンブルン宮殿」にて娘が撮影してくれた原左都子。)
いやもちろん、出発前にも今夏のウィーンは「雨」がよく降るとの情報は得ていた。
それにしても。
どうしたんだ!?! と嘆きたい程の連日「雨」の降り様だ。
それこそ来る日も来る日も、ウィーンの「雨」に行く先を遮断される旅だった。
冒頭写真は、ウィーン到着初日に訪れたホテル近くの“シェーンブルン宮殿”だ。
写真は宮殿名所の一つである「バラ園」にて撮影したものだが。
写真ではお分かり頂けないだろうが、相当の雨の降り様だった。
シェーンブルン宮殿で是非とも見学したかったのが、正門前正面玄関近くの「大ギャラリー」だったが。
その建物を探すことすら難儀なほどのドシャ降り状態。 しかも寒い事!
初日から体調を崩す事態を避けるため、シェーンブルン宮殿内見学は諦めた…
その後、旅程3日目に訪れたハプスブルク家王宮である ホーンブルク宮殿にても。
こちらは、何と! 王宮の敷地内に入ったとたんに記録的豪雨と表現できそうな「雷雨」発生だ!
娘の体調を懸念して、すぐさま王宮から出て近くの建物内のカフェに避難した。
結局、何も見ず終い…
その前の旅程2日目には、ドナウ川クルーズを実行したが。
これまた、クルーズ中豪雨に襲われた。
クルーズ船内から撮影した写真のすべてが、窓に雨が打ち付けている始末…
とどめをさしたのが、旅程最終日にドナウタワーの最上階展望レストランにて最後の晩餐を楽しもうとした矢先。
またもや、激しい雷雨発生!
この地は宿泊ホテルより程遠い場所だ。 下手をすると帰りのホテルへのタクシー乗車もままならないと読んだ私は、明日の帰国航空便に是が非でも乗ろうと娘を促し、すぐさまタクシーにてホテル帰還を目指す決断をした。
ところでウィーンとの地は毎夏これ程まで「雷雨」に襲われているのか、それとも今夏が異常気象なのかどうかは未だ不明だ。
ただ、2日目に乗船したドナウ川クルーズにての添乗員アナウンスにより、夏の雷雨前後の寒暖差が激しいと私は聞き取った。
そう言えば、ウィーンっ子たちは比較的この雷雨に慣れている様子でもあった。
雷雨前後の寒暖差とは、我が感覚によれば軽くプラスマイナス10℃を超えていた。 それは、短時間内に夏と冬を繰り返すべくの厳しさだ。
この短時間内の激しい寒暖差により、私はすっかり一過性のアレルギー性鼻炎が悪化したものだが。
ウィーンっ子達の免疫力に脱帽でもあった。
結局滞在中4日間すべての日程に於いて、必ずや繰り返した激しい「雷雨」に翻弄され続けた今回のウィーン旅行だった。
後で思えばこれも見知らぬ地の旅の醍醐味なのだろうと、今となっては受け入れることが可能だ。
いやもちろん、出発前にも今夏のウィーンは「雨」がよく降るとの情報は得ていた。
それにしても。
どうしたんだ!?! と嘆きたい程の連日「雨」の降り様だ。
それこそ来る日も来る日も、ウィーンの「雨」に行く先を遮断される旅だった。
冒頭写真は、ウィーン到着初日に訪れたホテル近くの“シェーンブルン宮殿”だ。
写真は宮殿名所の一つである「バラ園」にて撮影したものだが。
写真ではお分かり頂けないだろうが、相当の雨の降り様だった。
シェーンブルン宮殿で是非とも見学したかったのが、正門前正面玄関近くの「大ギャラリー」だったが。
その建物を探すことすら難儀なほどのドシャ降り状態。 しかも寒い事!
初日から体調を崩す事態を避けるため、シェーンブルン宮殿内見学は諦めた…
その後、旅程3日目に訪れたハプスブルク家王宮である ホーンブルク宮殿にても。
こちらは、何と! 王宮の敷地内に入ったとたんに記録的豪雨と表現できそうな「雷雨」発生だ!
娘の体調を懸念して、すぐさま王宮から出て近くの建物内のカフェに避難した。
結局、何も見ず終い…
その前の旅程2日目には、ドナウ川クルーズを実行したが。
これまた、クルーズ中豪雨に襲われた。
クルーズ船内から撮影した写真のすべてが、窓に雨が打ち付けている始末…
とどめをさしたのが、旅程最終日にドナウタワーの最上階展望レストランにて最後の晩餐を楽しもうとした矢先。
またもや、激しい雷雨発生!
この地は宿泊ホテルより程遠い場所だ。 下手をすると帰りのホテルへのタクシー乗車もままならないと読んだ私は、明日の帰国航空便に是が非でも乗ろうと娘を促し、すぐさまタクシーにてホテル帰還を目指す決断をした。
ところでウィーンとの地は毎夏これ程まで「雷雨」に襲われているのか、それとも今夏が異常気象なのかどうかは未だ不明だ。
ただ、2日目に乗船したドナウ川クルーズにての添乗員アナウンスにより、夏の雷雨前後の寒暖差が激しいと私は聞き取った。
そう言えば、ウィーンっ子たちは比較的この雷雨に慣れている様子でもあった。
雷雨前後の寒暖差とは、我が感覚によれば軽くプラスマイナス10℃を超えていた。 それは、短時間内に夏と冬を繰り返すべくの厳しさだ。
この短時間内の激しい寒暖差により、私はすっかり一過性のアレルギー性鼻炎が悪化したものだが。
ウィーンっ子達の免疫力に脱帽でもあった。
結局滞在中4日間すべての日程に於いて、必ずや繰り返した激しい「雷雨」に翻弄され続けた今回のウィーン旅行だった。
後で思えばこれも見知らぬ地の旅の醍醐味なのだろうと、今となっては受け入れることが可能だ。