今回の動画は、表題の通り“非公開”の措置を採るため、皆様にお見せすることは叶いません。
是非お見せ(お聴かせ)したいのに、何故非公開なのか?
そのヒントは、2019.07.20に公開したバックナンバー「国立歌劇場オーケストラコンサート編」にあります。
早速、その記述内容を以下にコピーしましょう。
結論のみ書くが。
今回の「ウィーンモーツアルトコンサート」には大いに落胆させられた…
端的に表現するならば、 「演奏1流・観客3~4流」と言ったところだろうか… (私自身もその観客の中の一人を自覚しているが。)
そんなの、元々分かっていたつもりだが…
とにかく、ウィーンがあくまでも「観光目的」に年中実施しているコンサートだ。
それに何を期待するでも無かったのだろう。
ただ、実際演奏者達の技術力は素晴らしかったと評価申し上げたい。
私としては、第一部のアンコール直前の“フルート独奏曲”が実に素晴らしかったと拍手だ。
今まで聴いたことがない演目だったが、その長き演目曲を一貫しての演奏力はただものでは無かった。
(以上、本エッセイ集バックナンバーより引用したもの。)
実際、ウィーンから帰国後も、この時のコンサート関係の写真やパンフレットを見るのも嫌な程の嫌悪感と落胆が続いていた…
今回我々母娘が「そうだ!ウィーンへ行こう!」と志した一番のきっかけが現地でオーケストラコンサートを観賞することだったのに、その第一目的のコンサートに“裏切られた怨念”は我が深層心理に深い傷として残ってしまっていた……
ところが、だ。
2,3日前から「動画」の整理もせねばと、やっと「動画」の確認を始めると。
コンサート会場で2曲だけ、こっそりと“やみ動画”を録音しておいたのだが。
その演奏が、何とも素晴らしい事!!!
やはり、観客の騒音等も録音されているにもかかわらず、その逆境の中にして揺らぎ無い“演奏の完璧さ”を改めて実感だ!
その後、同じく音楽好きの亭主にもそれを聞かせると「凄い!」とのご感想。
私自身も、暇があるとそれをプレイバックしている日々だ。
ところでこのコンサートはそもそも観光目的のため、開演前後の国立歌劇場内部の写真撮影は認めていたようだ。
ただ演奏が始まった後は常識で判断して絶対的に「撮影禁止」のはずだ。 にもかかわらず、3流観客達が我先にと撮影を続けているではないか!
これぞ私曰く“観客3~4流”の所以だが。 そう言うこの私も、それならばとこっそりと動画を2本のみ撮影したのだから、私とて同罪の3流観客であることを認める。
ただこれは極めて非常識な行為であり、社会通念上許されないであろう。 下手に公開などしたものならば、違法行為を犯した者として検挙されかねない。
故に、非公開扱いとする。
それにしても、やはりウィーンのオーケストラは素晴らしい。
この「ウィーン・モーツアルト・オーケストラ」はウィーンのみならずヨーロッパ各地へ遠征し、コンサートを開催している様子だ。
我が国へは未だ来訪していないようだが、もしも日本公演が決定したならば、必ずや観賞申し上げたいものだ。
p.s.
我が「ウィーン旅行記」はこの後、“総括編”で締めくくります。
まだまだ旅の余韻が覚め切らないのが本音ですが、そろそろ現実に立ち戻り “原左都子論調” を再開します!
是非お見せ(お聴かせ)したいのに、何故非公開なのか?
そのヒントは、2019.07.20に公開したバックナンバー「国立歌劇場オーケストラコンサート編」にあります。
早速、その記述内容を以下にコピーしましょう。
結論のみ書くが。
今回の「ウィーンモーツアルトコンサート」には大いに落胆させられた…
端的に表現するならば、 「演奏1流・観客3~4流」と言ったところだろうか… (私自身もその観客の中の一人を自覚しているが。)
そんなの、元々分かっていたつもりだが…
とにかく、ウィーンがあくまでも「観光目的」に年中実施しているコンサートだ。
それに何を期待するでも無かったのだろう。
ただ、実際演奏者達の技術力は素晴らしかったと評価申し上げたい。
私としては、第一部のアンコール直前の“フルート独奏曲”が実に素晴らしかったと拍手だ。
今まで聴いたことがない演目だったが、その長き演目曲を一貫しての演奏力はただものでは無かった。
(以上、本エッセイ集バックナンバーより引用したもの。)
実際、ウィーンから帰国後も、この時のコンサート関係の写真やパンフレットを見るのも嫌な程の嫌悪感と落胆が続いていた…
今回我々母娘が「そうだ!ウィーンへ行こう!」と志した一番のきっかけが現地でオーケストラコンサートを観賞することだったのに、その第一目的のコンサートに“裏切られた怨念”は我が深層心理に深い傷として残ってしまっていた……
ところが、だ。
2,3日前から「動画」の整理もせねばと、やっと「動画」の確認を始めると。
コンサート会場で2曲だけ、こっそりと“やみ動画”を録音しておいたのだが。
その演奏が、何とも素晴らしい事!!!
やはり、観客の騒音等も録音されているにもかかわらず、その逆境の中にして揺らぎ無い“演奏の完璧さ”を改めて実感だ!
その後、同じく音楽好きの亭主にもそれを聞かせると「凄い!」とのご感想。
私自身も、暇があるとそれをプレイバックしている日々だ。
ところでこのコンサートはそもそも観光目的のため、開演前後の国立歌劇場内部の写真撮影は認めていたようだ。
ただ演奏が始まった後は常識で判断して絶対的に「撮影禁止」のはずだ。 にもかかわらず、3流観客達が我先にと撮影を続けているではないか!
これぞ私曰く“観客3~4流”の所以だが。 そう言うこの私も、それならばとこっそりと動画を2本のみ撮影したのだから、私とて同罪の3流観客であることを認める。
ただこれは極めて非常識な行為であり、社会通念上許されないであろう。 下手に公開などしたものならば、違法行為を犯した者として検挙されかねない。
故に、非公開扱いとする。
それにしても、やはりウィーンのオーケストラは素晴らしい。
この「ウィーン・モーツアルト・オーケストラ」はウィーンのみならずヨーロッパ各地へ遠征し、コンサートを開催している様子だ。
我が国へは未だ来訪していないようだが、もしも日本公演が決定したならば、必ずや観賞申し上げたいものだ。
p.s.
我が「ウィーン旅行記」はこの後、“総括編”で締めくくります。
まだまだ旅の余韻が覚め切らないのが本音ですが、そろそろ現実に立ち戻り “原左都子論調” を再開します!