(写真は、イタリア フィレンチェ観光の一番名所 大聖堂ドウオモ。
今回のイタリア旅行にて撮影した唯一の動画 “大聖堂ドウオモの鐘が鳴っている映像”を Facebook 原左都子ページ上にて公開しておりますので、よろしければご覧下さい。 残念ながら、当該gooではどうしても動画公開が不能でした…。)
フィレンチェのシンボルと言えば、何と言っても「大聖堂ドウオモ」だ。
イタリアを紹介した各種旅行案内ページで表紙を飾っているのが、この大聖堂ドウオモと言って過言でないだろう。
我々が宿泊したホテルから徒歩3分程の間近な位置に存在していて、その大聖堂の鐘の音を到着後よりホテルの部屋にて聞いていた。
さて、我々母娘はサンマルコ美術館の観賞を終えた後、すぐさま大聖堂ドウオモへと向かう。 美術館からまっすぐ歩いて辿り着ける場所にドウオモが存在しているため、道に迷う事もない。
見えて来たぞ! ドウオモが!!
さすがに観光客が多く、大聖堂の中庭が賑わっている。
ここで、大聖堂ドウオモに関する旅行情報をネットより紹介しておこう。
1296年に着工、140年の年月をかけて完成した巨大な大聖堂はバラ色のの大理石と赤レンガのクーポラが華やかなフィレンチェの顔だ。 ドウオモ内部の天井画はウィフィツ美術館を設計したヴァザーリをはじめ、数々の芸術家が参画したルネサンス芸術の極みだ。
大聖堂ドウオモがあるサン・ジョバンニ広場には14世紀に建てられた「ジョットの鐘楼」やミケランジェロが「天国の門」と呼んだ「サン・ジョバンニ礼拝堂」などがある。
大聖堂ドウオモの内部に入ってルネサンス芸術を堪能したい思いは山々なものの、これまた観光客が入場券を買おうと長蛇の列だ。 これを待っていては、午後の観光がままならない。
そして我々はサンジョバンニ広場にて椅子に座り、大聖堂を眺めつつ時間を過ごす事とした。
この広場で2回鐘の音を聞いたということは、ここで1時間以上休憩したとの事実だ。
いやはや、既に我が脚が悲鳴を上げていた。(ちょっと休ませてくれよと…) 若い娘には申し訳ないが、運動靴を履いた我が足の痛さが限界に達していた。 バンドエイドを何枚も貼って対応していたつもりだが、これ以上歩行を続けるには既に限界を超えていた。
ただ、広場にて大聖堂を眺めるのも大いに興味深い。
観光客を乗せた馬車は通るし、近くのレストランが提供している飲み物やイタリアンジェラートを買い求めた観光客が店のテラスで寛いでいる。
素人画家と思しき腕利きの絵描きさん達が、観光客の“似顔絵”も描いている。 これを傍から覗き見するに「似ている!」のだ。 ルネサンス芸術の伝統を受け継いでいる美術家達が、この地にて確かに育っているのを垣間見る思いだ。
そうこうしているところ、そろそろお昼時だ。
我々の旅程は、レストランでの昼食と相成る。
今回のイタリア旅行にて撮影した唯一の動画 “大聖堂ドウオモの鐘が鳴っている映像”を Facebook 原左都子ページ上にて公開しておりますので、よろしければご覧下さい。 残念ながら、当該gooではどうしても動画公開が不能でした…。)
フィレンチェのシンボルと言えば、何と言っても「大聖堂ドウオモ」だ。
イタリアを紹介した各種旅行案内ページで表紙を飾っているのが、この大聖堂ドウオモと言って過言でないだろう。
我々が宿泊したホテルから徒歩3分程の間近な位置に存在していて、その大聖堂の鐘の音を到着後よりホテルの部屋にて聞いていた。
さて、我々母娘はサンマルコ美術館の観賞を終えた後、すぐさま大聖堂ドウオモへと向かう。 美術館からまっすぐ歩いて辿り着ける場所にドウオモが存在しているため、道に迷う事もない。
見えて来たぞ! ドウオモが!!
さすがに観光客が多く、大聖堂の中庭が賑わっている。
ここで、大聖堂ドウオモに関する旅行情報をネットより紹介しておこう。
1296年に着工、140年の年月をかけて完成した巨大な大聖堂はバラ色のの大理石と赤レンガのクーポラが華やかなフィレンチェの顔だ。 ドウオモ内部の天井画はウィフィツ美術館を設計したヴァザーリをはじめ、数々の芸術家が参画したルネサンス芸術の極みだ。
大聖堂ドウオモがあるサン・ジョバンニ広場には14世紀に建てられた「ジョットの鐘楼」やミケランジェロが「天国の門」と呼んだ「サン・ジョバンニ礼拝堂」などがある。
大聖堂ドウオモの内部に入ってルネサンス芸術を堪能したい思いは山々なものの、これまた観光客が入場券を買おうと長蛇の列だ。 これを待っていては、午後の観光がままならない。
そして我々はサンジョバンニ広場にて椅子に座り、大聖堂を眺めつつ時間を過ごす事とした。
この広場で2回鐘の音を聞いたということは、ここで1時間以上休憩したとの事実だ。
いやはや、既に我が脚が悲鳴を上げていた。(ちょっと休ませてくれよと…) 若い娘には申し訳ないが、運動靴を履いた我が足の痛さが限界に達していた。 バンドエイドを何枚も貼って対応していたつもりだが、これ以上歩行を続けるには既に限界を超えていた。
ただ、広場にて大聖堂を眺めるのも大いに興味深い。
観光客を乗せた馬車は通るし、近くのレストランが提供している飲み物やイタリアンジェラートを買い求めた観光客が店のテラスで寛いでいる。
素人画家と思しき腕利きの絵描きさん達が、観光客の“似顔絵”も描いている。 これを傍から覗き見するに「似ている!」のだ。 ルネサンス芸術の伝統を受け継いでいる美術家達が、この地にて確かに育っているのを垣間見る思いだ。
そうこうしているところ、そろそろお昼時だ。
我々の旅程は、レストランでの昼食と相成る。