(冒頭写真は、今朝マスクを探しに行った亭主が買ってきたトイレットペーパー。)
もう一週間程になるだろうか。
近頃必ず毎朝8時45分頃になると、家から出かける亭主だ。
とにかく、出かけ先を告げない習慣がすっかりついてしまっている。 最初は「何処へ行くの?」と玄関先まで追いかけて確認したが、もうその行動も面倒だ。
特段帰って来なくとも何らの不都合もないどころか、我が午前中の作業が順調に運ぶとのメリットがあるため、放っておくことにしている。
さて、近頃で一番最初に出かけた日には、 「あーーー。 マスクが何処にも売っていなかった…」とかなり落胆して帰宅した。
(何だ、マスクを探しに行ってたのか。)と思いつつ、「一体誰がマスクが必要なの? 我々年寄りは感染しそうな場所へ行かなきゃ特段マスクは要らないよ。」と私が付け加えると。 「娘のだよ。」とのご回答。
(てっきり自分のかと思ってたよ…)😷
その娘だが、サリバン(私のことだが)の影響力が強靱な環境下で育っているせいか、マスクに関してその効果の程をほとんど信用していない。
先だって、私の方から「電車内でマスク無しで咳をすると、他の乗客から袋だたきに遭うらしい。」事態を告げ、「身を守るために演技でもマスクをした方が良いかも。」と指導したのだが…
娘が通っている職場は超高層ビル内なのだが、どうも職場側からの「マスク着用指導」は無い様子で、ほとんどの職員がマスクを着用していないと言う。
我が推測では、超高層ビルの空調設備が整っているのか?? と想像したりもする。 あるいは館内の天井が高かったり空間が広く、人が密集状態でないのかもしれない。 (新型コロナウィルスは密閉した空間で大勢の人が集結すると感染しやすいと見聞するが。)
いずれにせよ通勤満員電車内では感染の危険性が高いため、それを亭主が懸念して、娘のために毎朝せっせとマスク行列を作りに行っているという訳だった。😂
亭主の毎朝のマスク行列行脚は本日で既に1週間程になるが、亭主が言うには日毎その行列が長くなるらしい。 そこで、店舗側も開店時間を早めたりのサービスをしているらしい。
それでも未だマスクの入荷はなく、行列を作った人々は日々落胆して帰宅すると言う。
その代りに本日亭主が持ち帰ったのは、冒頭写真のトイレットペーパーだった。
これに関しては、開店間際に行くと1個のみ購入可能との事だ。 まあ、トイレットペーパーに関してはもう一週間も経過すれば、普通に出回るだろうと私は予測している。