(写真は、現在の私の右腕。 右手橈骨手首に近い部分にヒビ2本の負傷、全治1か月の診断が下りギブス固定されている。 参考のため、左鎖骨骨折の方は全治2か月診断で鎖骨保護コルセット装着状態。)
4月12日に自宅ベランダで転び負傷後、ちょうど1週間が経過した。
未だにベランダに出る事に関して恐怖心があるのだが、そうも言っておられず、洗濯回数を減らしつつ恐る恐るベランダで洗濯物を干す日々だ。
私が一番嫌いな料理こそ、整形外科受診の帰り道に出来合いの食材を買ってきたり(両腕負傷のため持てる重量に限界があり小量しか買い求められないが)、娘に作ってもらったりして手抜きをしている。
その他の家事に関しては今まで通り私が担当するしか手立てが打てず、ギブスにコルセットの“ミイラスタイル”で、日々ゆっくりながらもルーチンワークをこなしている。
もちろん、ドクターストップはかかっている。
何のためのギブス及びコルセット装備なのか。 それは全治までの期間、骨を固定して完治するまで安静に過ごすための医療措置である。 にもかかわらず、ギブスの手やコルセットを背負った上半身を日々動かし続けたのでは回復が遅れるし、下手をすると歪んで骨がくっついたり突出してしまう危険性もあるとの事だ。
ただ私の外科主治医先生がキャパシティある方で救われる思いだ。
杓子定規に「絶対安静!」と言い放ったまま“後は我関せず”ではなく、家庭内協力体制の程を確認して下さるのだ。 「コルセットやギブスを取り換えてくれる人はいるか?」「家事を手伝う事に積極的な家庭か否か?」等々…
これらの質問に対し、冗談半分で「役に立たない家族ばかりです」とマイナーな回答を返したところ、医師先生曰く「犬でも飼っているのですか?」… 応えて私曰く「一応、主人と娘がおりますが…」 ここで診察室内にいた看護師氏も含め皆が大爆笑である。
しかも私からの「パソコンを打ってもいいですか?」との質問に対し、「何かを発信されているのですか?」と問うて下さる医師先生である。 「はい。プロではないのですが真剣に文章を発信し続けています。」 との私の返答に対し、「文字数は多いですか。早打ちですか。」と確認して下さる事も忘れない。 「その通りです!」との我が回答に対し、「少し文字数を控えめにして、ゆっくりと打って下さい」とのアドバイスである。
次に受診した際には、必ずや「パソコン発信はどうしていますか?」と尋ねて下さる。 例えば、「はい。昨日は我が読者の方々から多くのお見舞いメッセージを頂きました。」と応えると、「それは良かったですね。」と返して下さる先生である。
などと外科医先生との診察室内でのやり取りを記述している間に、全治2か月の身にして字数が過ぎたようだ。
来週早々にはまた外科医を受診し、レントゲン撮影により“回復具合”を確認する段取りとなっている。 「ミイラ」の身にして、少しでも前進出来ているとよいのだが…
4月12日に自宅ベランダで転び負傷後、ちょうど1週間が経過した。
未だにベランダに出る事に関して恐怖心があるのだが、そうも言っておられず、洗濯回数を減らしつつ恐る恐るベランダで洗濯物を干す日々だ。
私が一番嫌いな料理こそ、整形外科受診の帰り道に出来合いの食材を買ってきたり(両腕負傷のため持てる重量に限界があり小量しか買い求められないが)、娘に作ってもらったりして手抜きをしている。
その他の家事に関しては今まで通り私が担当するしか手立てが打てず、ギブスにコルセットの“ミイラスタイル”で、日々ゆっくりながらもルーチンワークをこなしている。
もちろん、ドクターストップはかかっている。
何のためのギブス及びコルセット装備なのか。 それは全治までの期間、骨を固定して完治するまで安静に過ごすための医療措置である。 にもかかわらず、ギブスの手やコルセットを背負った上半身を日々動かし続けたのでは回復が遅れるし、下手をすると歪んで骨がくっついたり突出してしまう危険性もあるとの事だ。
ただ私の外科主治医先生がキャパシティある方で救われる思いだ。
杓子定規に「絶対安静!」と言い放ったまま“後は我関せず”ではなく、家庭内協力体制の程を確認して下さるのだ。 「コルセットやギブスを取り換えてくれる人はいるか?」「家事を手伝う事に積極的な家庭か否か?」等々…
これらの質問に対し、冗談半分で「役に立たない家族ばかりです」とマイナーな回答を返したところ、医師先生曰く「犬でも飼っているのですか?」… 応えて私曰く「一応、主人と娘がおりますが…」 ここで診察室内にいた看護師氏も含め皆が大爆笑である。
しかも私からの「パソコンを打ってもいいですか?」との質問に対し、「何かを発信されているのですか?」と問うて下さる医師先生である。 「はい。プロではないのですが真剣に文章を発信し続けています。」 との私の返答に対し、「文字数は多いですか。早打ちですか。」と確認して下さる事も忘れない。 「その通りです!」との我が回答に対し、「少し文字数を控えめにして、ゆっくりと打って下さい」とのアドバイスである。
次に受診した際には、必ずや「パソコン発信はどうしていますか?」と尋ねて下さる。 例えば、「はい。昨日は我が読者の方々から多くのお見舞いメッセージを頂きました。」と応えると、「それは良かったですね。」と返して下さる先生である。
などと外科医先生との診察室内でのやり取りを記述している間に、全治2か月の身にして字数が過ぎたようだ。
来週早々にはまた外科医を受診し、レントゲン撮影により“回復具合”を確認する段取りとなっている。 「ミイラ」の身にして、少しでも前進出来ているとよいのだが…