誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

田舎日記;圃場入り口の改良

2015-12-08 16:49:52 | 田舎日記
   トラクターの回転場の確保と軽トラック乗り入れ簡易化

  3枚目の圃場は、春に夏野菜を作付する予定である。
 初めてトラクターを乗り入れたときから気になっていたのが、畔が高く圃場への乗り入れと回転がし難い事
 更に、軽トラックで有機肥料を運び込んだ時、一瞬ではあるが軽トラックのボディを擦った事。
 
  お師匠さん、現時点では地主さんに畔の上部をカットしたい旨を相談したところ自分もしたかったと
 えっ!『そんなら改良してくれていたら良かったのに~』と思ったが、既に現状引き渡し契約済みで仕方なし

  本来なら、鶴嘴やスコップ、鍬で土を掘り起こして取り除くのだが、先日トラクターで耕作した時に畔を切っておいた。
 その後、1回雨が降ったおかげで、随分簡単にスコップが食い込んで一気に作業がはかどった。
 2時間半の作業で、1.7トンほどの土を掘り起こして、圃場の東側の深い溝に落とし込んで溝埋めも並行作業
 畔切りと、溝埋めが一石二鳥で出来ました。
          
          ○の部分が高く盛り上がり、トラクター回転もし難い
          
          掘っては運搬車で運びを6回繰り返した。
          
          300kの自走式運搬車は働き者です。
          
          段差のある溝を埋めました。(溝にはパイプを埋めて有ります。)
          
          トラクターも安全に回転、軽トラックもスムーズに乗り入れできるでしょう。
  出来る事は改善して、楽をしなくちゃ~
 農作物作りは手抜きできないけど、農機具の運転は楽にできるようにしていきたいな。 
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誘われて、山歩きin朝地町、城山(鳥屋城跡)

2015-12-08 15:49:37 | 山歩き
   地元の山歩き、第2座目は、774mです。

   国57号を朝地町で国442号へ移り、野津原方面へと凡そ10kmほど走ります。
  東屋のあるコミュニュティバス停(神角寺入り口)の先の急カーブから入って行きます。
            
            急カーブを右折します。
            
            鳥屋城跡の案内板があります。
   舗装されたしっかりした道を神角寺を目指して走って行くと、幟旗やベンチのある登山口
            
            賑やかな登山口です。
            
            鳥屋上の歴史を紹介、大友宗麟の先祖に縁
   ゆっくりと支度を済ませ、広々とした作業道から登り(歩き)始めると、いくらもせずに未舗装の狭い登山道
            
            楽チンと思いながら歩き出す。
            
            楽チンは束の間で、狭い急登が待っていた。
            
            作業道を横切る、丸印に案内があります。
            
            この一角だけ、展望があり一帯が見渡せました。
            
            明るい尾根歩きは、数か月ぶりの山歩きを感じました。
            
            尾根に”近道”の案内があり、近道へ進みます。
            尾根をトラバースなので、近道じゃありません・・・・
            
            尾根の小ピークは、物見櫓になっていました。
            
            先の物見櫓から、2つ目の小ピークが城郭のようです。
            
            左が南曲輪、右が二ノ丸、三ノ丸、本丸のようです。
  先ずは、左の南曲輪へ向かいました。
 昨年度に、緑の財団事業?とかで、手入れがされて展望が開けていました。
 生憎と曇っていましたが、南東の展望が良く、傾山が望めます。
            
            石に書かれているだけで、全く痕跡は残っていません。
  引き返して、本丸(城山山頂)から三ノ丸へと向かうことにしました。
 山頂一帯の木々が払われるのは良いか?悪いか判らないが、日当たりが良く適当に風が抜けて気持ちが良い
 樹間から由布岳と鶴見岳を見ながら歩く事が出来ます。
            
            本丸と三ノ丸の分岐点です。
            右の本丸へと向かいますが、今までと違って小藪に近い道でした。
            
            先の分岐から、2分?で城山の山頂です。
            城山?鳥屋城跡と賑やかに標識がありました。
  城山の山頂には、ほとんど展望がないので三ノ丸へと向かいます。
 伐採跡の小さな切り株があって、うっかり歩くと躓きそうな場所を下って行きます。
                   
            水場への案内、300mなので行くのは中止!
            
            木の枝で作られた階段が現れ、モミジが植樹されていました。
            
            赤松の林の中が三ノ丸だったようです。
  三ノ丸は、木立の広場で山を登った後ゆっくり寛げる快適さがあります。
 樹幹から、方々の山々を見る事が出来ます。
 この日は、生憎とくもり空で遠くの視界は霞んでいましたが、傾山~祖母山系・久住連山・由布岳~鶴見岳と見えました。
 地図を持参していないことを悔やみましたが、条件が整えば阿蘇の山々も見えるのではないでしょうか?
 
  三ノ丸でちょっと遅めの食事を摂り、ゆっくりとコーヒーを飲みながらこの城山の春・夏・秋の違いを感じたいと思った。
 下山は、往路を忠実に辿って、我が愛車?藪林道を想像して軽トラックで来ました。(しっかり百姓です。)
            
  この日は誰とも合わなかったが、次の日は?、人間より先にイノシシかタヌキに会うでしょうね。      
              

 
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