誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

メダカの孵化

2016-06-18 20:27:17 | 田舎日記
       家で飼っているメダカが孵化しました。

   メダカが産卵して、孵化すると聞いていたので注意してみていました。
  餌が不足すると産卵した卵を食べたり、孵った稚魚も食べるらしいのでエサも多めにあげていました。
  先日、水槽(石臼)を掃除した時は、水草は別のバケツに移して水も十分見たつもりでした。
  
   今朝、エサを与えていると、水面に変な波紋が広がるのが見えた。
  眼鏡を外して、水面スレスレに顔を近ずけると、そこに小さな小さなメダカが居るじゃないですか!
  その後、入念に水槽を見ていると、3匹の稚魚が確認できました。
  慌てて、水草を移したバケツを見ると、なんとそこにも3匹のメダカの稚魚が泳いでいました。
       
         バケツからコップに掬い取ったメダカの稚魚
         黄色い丸の中に見えるのが、メダカの稚魚です。
         見えるかなぁ~?、体長3~4mmほどです。
   ところが、2日後になってメダカの稚魚が見当たりません!
  もう一度、水草を移した場所で孵化した稚魚を、親メダカの水槽に移した途端、驚く光景を目にしました。
  なんと親メダカは、稚魚を餌と間違えてパクッと食べちゃいました。
  
   ガッカリしながら餌を入れて水槽を見ていると、抱卵している親メダカがいるのを見つけたので
  水草と一緒に隔離して、産卵から孵化を見届けることにしました。
  2/8匹抱卵していましたが、隔離中に1匹は放卵してしまいました。 
  新しく産卵~孵化~成魚まで成長するための水槽(金魚鉢)を買って来たいと思います。
     
抱卵している雌と雄を産卵するまで隔離します。
   別の場所でもメダカを発見しました。
  家の裏を農業湯の水路が通っていて、水が綺麗なのかホタルのエサの巻貝やカエルやアメンボーの棲家となっています。
  この日は、農作業で汚れた鍬を洗おうと用水路を覗くとメダカの一群が泳いでいました。
  以前ドジョウを捕まえて飼っていますが、水槽にひちりぼっちなので遊び相手にメダカを入れてあげました。
       
          ちっちゃなメダカ、水槽が濁っていて見えませんね。(失礼しました。)
          ドジョウは浮草の上で寝ています。      
 
  
コメント
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