低山3座を周回山歩しました。
スタートは、志高湖から湖畔を半周して小鹿山へ向かいます。
はっきりした案内プレートが無いので、地形図を作成していった方が良いです。
また、オルレコースや青少年の家のオリエンテーリングコースも交錯してコースアウトに注意です。
コースを半周して、小鹿山へと向かいます。
振り返ると、由布岳と鶴見岳が見えるはずでした・・・
コース分岐には案内板がありますが小鹿山は出て来ません。
次第に傾斜のきつい坂が現れます。
青アケビ、熟す頃には・・・?
最後は息の上がる急登が待っていました。
息も絶え絶えに登っていくと左手に電波塔らしきものが見えてきました。
息継ぎ?に電波塔へ足を向けたら、なんと!なんと!小鹿山の山頂でした。
オイオイ、ここが山頂かとテンションがた落ちでした。
テンション急降下
登頂の証に三角点にタッチ
山頂の一角から別府湾が見えますが、殆ど展望はありません。
早々に下山を開始します。
相変わらず広い登山道と成っていますが、初めて路岩が表れます。
露岩を縫うように下って行くと、登山道の右側は偽木の階段になっていました。
この偽木の階段、真下に下るような急坂が延々と続いていました。
初めて露岩が現れた。
偽木の激坂を下ります。(15分掛っていました。(^^;))
階段を下り終わると展望台があり、別府湾・タワー・高崎山が望めます。
青少年施設を横切って神楽女湖へ向かいます。
おっと~、Uターン気味に曲がります。
このあと、舗装道路を20分ほど歩きます。
山菜を採っちゃダメ!と書いてありましたが、野イチゴを1個戴きました。
フウウー、やっと神楽女湖に到着しました。
神楽女湖と逆さ小鹿山
志高湖をスタートして、45分でで小鹿山に到着、1時間35分で神楽女湖に降りてきました。
標高728mと少し小鹿山を舐めていました。
下りの偽木の階段道、下るのも大変な急坂でしたが、これを登りに使うと山頂までにバテるかも・・・
神楽女湖で、花菖蒲を愉しみ、昼食を摂ったあと志高mと大将軍山へ向かった。
志高湖で偶然戴いたオルレのコース図を広げたら、神楽女湖の駐車場から志高へ向かうルートが見えた。
自作の地形図と比べるとショートカット出来そうなので、オルレのコースに乗っかると5分で三叉路へ
ショートカットへ、5分で三叉路に出た。ラッキー♪
正面に由布岳と鶴見岳
三叉路から右側のピークを見ながらオルレを歩いて、志高への取り付き口を探す。
ピークを過ぎそうになったとき、右側に小薮が開けていたので足を踏み入れる。
小薮を数十m登ると、立木に「志高」と書かれたオレンジの山頂プレートがあった。
ここから入ってみます。
小薮を掻き分けて進みます。
志高601.9mです。
薮から這い出してきました。
オルレを歩く人達に怪訝な顔で見られました。(^_^)v
志高から三叉路、舗装道路を横切って志高湖の湖畔へと向かいます。
入り口にロープが有り、本来のルートか疑問だが、地形図を信じて入っていきます。
00分で志高湖の湖畔に出て、今までと違って綺麗な舗装道路になりました。
左の斜面に目をやると一度薮を切り払った跡のように薮の薄い場所がピークに向かっているようです。
ここから登ってみようか?
しかし、連れのカミさんは小鹿山の偽木階段で股関節を痛めたようで先の見えない薮は拒否です。
舗装道路を歩いて地形図で目論見を付けたの登山口へと向かう。
地形図での登山口付近に着くも、大将軍山を示す標識は一切見つかりません。
芝生広場の奥に階段道が続いているのが見つかり階段を登っていきます。
ここから登ってみましょう。
階段道が現れました。
5分で山頂?
山頂はもう少し奥で、石堂に大将軍とありました。
山頂から鶴見岳が一望できます。
遅めのランチは、メンタイパスタです。
Mバーガーも付く予定でしたが、引き替え時間が・・・・
登ってきた道を戻って志高湖畔に下ると、志高湖~小鹿山~神楽女湖~志高~大将軍山の
周回山歩が終了しました。
神楽女湖の菖蒲鑑賞まで合せて、4時間20分楽しく遊ばせて貰いました。
下山後のソフトクリームがとても美味しかった。
ソフトクリーム(バニラとハッサク)