平治岳ののミヤマキリシマ(6/4)
久住のミヤマキリシマと言えば、真っ先に平治岳と扇ヶ鼻を思い浮かべます。
平治岳や扇ヶ鼻は、花も多いがそれを求める登山者の多くて落ち着いて見る事が出来ない。
立中山はミヤマキリシマの隠れスポットと思っていますが、アクセスにやや難(?)がある。
それでも、平日を狙って男池~ソババッケ~大戸越~平治岳へと歩いた。
まだ管理人さんはいないが、管理費¥100/1人を払います。
大戸越までは全くミヤマキリシマのお目にかかれません。
山ウグイスカグラの実、
ウグイスが実を食べたら、余りにも美味しくて神楽を舞ったそうですが、ある人の話では美味しくないそうです。
唯一の花と言えば、ピンボケのバイケイソウ
隠し水を過ぎると、木の根の階段が始まります。
男池から1時間、ソババッケで一休み
ソババッケを過ぎると、木の根の階段から路岩の階段上りが始まります。
早くも下ってくる登山者がいたりして足場の悪い場所は難儀します。
ソババッケから50分、大戸越に飛び出します。
流石にミヤマキリシマの平治だけと言われる眺めです。
中腹付近までは、終わりかけているようです。
先ずは、南峰に登りましょう。
中腹から大船山を振り向きます。
南峰が目前です。
南峰に到着、綺麗なミヤマキリシマです。
花一面の平治岳本峰に向かいましょう。
平治岳本峰のミヤマキリシマです。
平治岳本峰は、最盛期を過ぎているようです。
充分鑑賞しましたが、まだ立ち去りがたいようです。
白花ミヤマキリシマも健在でした。
平日とは言え、そこそこの人出を考えて早出しました。
スタート時は、駐車場3~4分入りで登山道も登山者が少なくゆっくり歩けました。
大戸越に到着したのが9:30で、登山者は疎らだし話声も気にならない
土・日なら一寸ずりの平治岳への登りも、ゆっくり後ろを振り返る余裕もあって快適
10:30-小昼時間に、花に囲まれて山ランチを食べて14:00下山しました。
やはり、山歩きは登山者が少ない平日が狙い目ですね。
リタイヤ組の毎日がお休み(?)&毎日がお仕事(?)の特権でしょうかね。