誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ミヤマキリシマ-平治岳

2018-06-05 22:39:21 | 山歩き

    平治岳ののミヤマキリシマ(6/4)

   久住のミヤマキリシマと言えば、真っ先に平治岳と扇ヶ鼻を思い浮かべます。

  平治岳や扇ヶ鼻は、花も多いがそれを求める登山者の多くて落ち着いて見る事が出来ない。

  立中山はミヤマキリシマの隠れスポットと思っていますが、アクセスにやや難(?)がある。

  それでも、平日を狙って男池~ソババッケ~大戸越~平治岳へと歩いた。

         

         まだ管理人さんはいないが、管理費¥100/1人を払います。

   大戸越までは全くミヤマキリシマのお目にかかれません。

      

         山ウグイスカグラの実、

    ウグイスが実を食べたら、余りにも美味しくて神楽を舞ったそうですが、ある人の話では美味しくないそうです。

         

         唯一の花と言えば、ピンボケのバイケイソウ

         

         隠し水を過ぎると、木の根の階段が始まります。

         

         男池から1時間、ソババッケで一休み

    ソババッケを過ぎると、木の根の階段から路岩の階段上りが始まります。

   早くも下ってくる登山者がいたりして足場の悪い場所は難儀します。

         

         ソババッケから50分、大戸越に飛び出します。

         

         流石にミヤマキリシマの平治だけと言われる眺めです。        

         中腹付近までは、終わりかけているようです。

         

         先ずは、南峰に登りましょう。

         

         中腹から大船山を振り向きます。

         

         南峰目前です。

        

         南峰に到着、綺麗なミヤマキリシマです。

        

         花一面の平治岳本峰に向かいましょう。

        

         平治岳本峰のミヤマキリシマです。

        

         平治岳本峰は、最盛期を過ぎているようです。

        

         充分鑑賞しましたが、まだ立ち去りがたいようです。

        

         白花ミヤマキリシマも健在でした。

    平日とは言え、そこそこの人出を考えて早出しました。

   スタート時は、駐車場3~4分入りで登山道も登山者が少なくゆっくり歩けました。

   大戸越に到着したのが9:30で、登山者は疎らだし話声も気にならない

   土・日なら一寸ずりの平治岳への登りも、ゆっくり後ろを振り返る余裕もあって快適

         10:30-小昼時間に、花に囲まれて山ランチを食べて14:00下山しました。

   やはり、山歩きは登山者が少ない平日が狙い目ですね。

   リタイヤ組の毎日がお休み(?)&毎日がお仕事(?)の特権でしょうかね。

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扇ヶ鼻のミヤマキリシマ

2018-06-05 05:56:13 | 山歩き

      ミヤマキリシマ満開ー(実歩き=6/2)

    万を侍して、扇ヶ鼻のミヤマキリシマ鑑賞に出掛けました。

   のんびり構えて、7:00に我家を出発したのでしたが、梅雨の晴れ間とあって大勢の登山者

   牧ノ戸の登山口の手前1kmの広場にやっと駐車が出来てホッツでした。

   (下山したときは、2km手前まで駐まっていた。)

                       

                       登山口まで1km     

    8:00牧ノ戸の登山口をスタート、小Grもいれば30名を越す団体さんも

   団体さんが狭い登山道を2列になって登っていくときは、些か閉口したものでした。

    沓掛山付近は、予想通りで花期の終盤となっていました。

   期待いっぱい心うきうき登っていきます。

   扇ヶ鼻分岐まで来ると、良い咲き具合いとなってきていましたが、

   扇ヶ鼻の前衛峰は蕾が多くて、5~7分咲きといった具合いでテンションが一気に下降(>_<)

   ショック!1週間前の下見は何だったのだ~

         

         

         

         見頃は、4~5日先でしょうか?     

   お花畑で、星生山は綺麗だったと言う登山者に食指を動かされる。

 

  取敢えず、扇ヶ鼻の山頂まで登って、星生山に登るか考えることにした。

  扇ヶ鼻の山頂に着くと、偶然にも一度会いたかった「東雲の空」さんに遭遇する。

         

         東雲の空さん御夫婦と一緒に(♡で申し訳ありません!

    偶然の出会いに、山頂に立ったまま四方山談義を交わし、久住山~赤川へ向かわれる御夫婦と

   お話を交わしながら、星生山へと向かった。

         

         

                          星生山の南西尾根へと向かいます。

    世の中、聞くのと見るのは大違いです。

   ましてや、感受性に頼る美し差の違いは大きくてで、綺麗と聞いた星生山のミヤマキリシマも

   まだ蕾の多い5~7分咲きだった。

         

         花はともあれ、ご機嫌な2人でした。(♡で申し訳ありません!

    星生山で山ランチ

   我々は、何時ものおにぎりラーメン定食でしたが、東雲の空さんから憧れのホットサンドを戴く

   ベーコンと卵がたっぷりでキャベツも美味しかったホットサンドご馳走様でした。

   BAWLOOのホットサンドプレートを探さなくちゃ~

   山ランチを終えると、久住山経由で赤川下られる御夫婦と別れて我々は牧ノ戸へと向かう。

         

         

         肥前ヶ城、扇ヶ鼻を離れた位置から見るミヤマが綺麗でした。

         

         ツクシドウダン(サラサ)

          

         コケモモ

         

         ベニドウダン

         

         ウスノキ

         

         イワカガミ

         

         マイズルソウ

    14:00牧ノ戸に下山し、舗装道路をテクテクてくてくと歩いて駐車場へ

   ミヤマキリシマは、イマイチだったが会いたかった人に会えて嬉しい山歩きだった。

   PS:東雲の空さんへ

   扇ヶ鼻の山頂からyamahiroの携帯へ発信して戴いたのですが、電波受信が悪かったで

   受信記録が残っていませんので、もう一度発信して戴けないでしょうか? 

コメント (2)
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