誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ミヤマキリシマに誘われて、平治岳のお山歩

2019-06-07 17:55:24 | 山歩き

      平治岳のミヤマキリシマを愛でに行きました。(6/6)

    坊がつるキャンプは、お天道様のご機嫌が良くないようなのでペンディング(>_<)    

   男池登山口~ソババッケ~大戸越~平治岳南峰~平治岳本峰~男池登山口=7時間06分でした。

    早朝からゾクゾク車が、あっという間に満車状態

           雨の合間、大勢が押しかけて駐車場確保も困難と”東雲の空”さんのアドバイスで男池に

   前泊したが、平日だというのに早朝から登山者が押しかけて前泊は大正解でした。

    5:00-起床

   既に出発しようとする組、朝食の準備の組と様々、我々もパン,スープ,コーヒーで朝食。

    7:04-管理費¥100/人を払って入ります。

   男池管理事務所から隠し水までお花畑までは、ほぼフラットな歩きで新緑を愉しむ。

    朝の早い時間、新緑と小鳥の声で気持ちいい~♪

    ミヤマウグイスカグラの実(生で食べられます。)

   ウグイスは好みを食べて余りにも美味しくて、神楽を舞ったそうですが

   私的には、少し囓っただけで、直ぐにペッでした。

   隠し水を過ぎるとやや傾斜が増し始め、やがて登山道は剥き出しになった木の根の階段になる。

    木の根の階段道、先々日の雨で気を抜くとズルッ

    東尾根コース分岐、最近は利用者が多いようで踏み跡が明瞭に

P

    7:58-チェックポイントの-ソババッケ到着、小小休止(3分)します。

    少しずつ傾斜が増して来始めました。

    露岩が現れ始めると本格的な登りになってきます。

    9:02-大戸越に到着しました。

   正面にピンクに染まり深山霧島真っ盛りの平治岳南峰の東斜面です。

   左の三股山もピンクに染まっているのが見えます。

 

    よっしゃ~平治岳のミヤマキリシマ詣での登に取り掛かる。

   一寸ずり覚悟だったが、以外や渋滞もなくのんびりマイペースでのぼれた。

  平日に来れる事の特権を感じる。

    大戸越しから25分で平治岳南峰に着く

    坊がつるを見下ろすと、20張りほどのテントが見えた。

   私達も天候に恵まれていたら、6/4~5はあそこでテン泊が愉しめたのになぁ~  

   南峰の山頂~本峰の南斜面~西尾根がミヤマキリシマ一色に染っている。

   ヨシ!本峰の西尾根の群生地に行って、花に囲まれて山ランチしよう。

    南峰から00分で、平治岳本峰到着です。

   山頂到達の証拠写真だけ撮影して、ミヤマキリシマの中を西尾根展望岩へ下る。

    素晴らしいですね~

    西尾根から本峰を振り返ると、素敵~♪

    微妙に花の色が違うんですよね

    花に囲まれてランチを戴きます。

   今日ののメニューは、ご飯パンにキャベツとハムを載せたホットサンドとコーヒ-のみ

   お腹がすっかり満たされたら、真っ盛りのミヤマキリシマを目に焼き付けながら下山開始

    南峯に戻ってきました。

    来年もきれいな花を咲かせておくれ~

   南峰からややザレ場になった登山道を下る。

    有った~

   樹勢が衰えて花も少なくなっているけど、平治岳の白花ミヤマキリシマです。

    12:20-大戸越まで下ってきました。

   もう一度、平治岳を見上げてミヤマキリシマとお別れします。

    大戸越しから少し難儀した岩場、登よりも下りがつらいね。

   おっと~その石、苔むしていて滑りそうだよ~

   この足跡、悲鳴がが聞こえてきそうです。

    男池に立ち寄って、湧き出る冷たい水で喉を潤します。

    14:10-男池の管理事務所を通って駐車場に戻ってきました。

   素晴らしい平治岳のミヤマキリシマ鑑賞登山でした。

   *やや最盛期を過ぎた感ありだが、山頂一帯は蕾も残っており、まだまだ充分に愉しめます。

   そろそろ、星生山~扇ケ鼻のミヤマキリシマが最盛期を迎えそうですね。

   大混雑間違いなし、朝駆けが良いかな?  

コメント (4)
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