誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

宝山(宝八幡宮)のお山歩

2019-06-26 13:52:27 | 山歩き

    宝八幡宮~宝山お山歩(6/24)

    アジサイと白い猪で知られる宝八幡宮を訪ねて、宝山まで足を延ばしてみた。

    県409号道路脇に立つ鳥居を潜って、案内標識に従って1kmで宝八幡宮に到着

   アジサイと猪は、宝山の後でゆっくり見ることにして、先ず御正堂に参拝して宝山へと向かう。

          参拝して登山道へ向かいます。

    10:05-正堂の左側、赤い鳥居を幾つか潜ります。

   草が刈られ、掃いて綺麗になっていました。

  杉林を抜けると傾斜が急に増してきます。

  低山と侮ってはいけません、4足歩行を強いられそうな登りあります。

    10:20-第1社の八坂神社に到着しました。

   『登頂参拝の喜びは、あなたの汗の多さから』

   急坂を登った褒美の言葉が添えられてありました。

    10:25-第2社の淡路島神社です。 

    10:27-第3社の淡路島神社に到着しました。

  『ここからは、カニと一緒(横歩き)』の表示版があり、傾斜が一気に緩みました。

   ただ、カニと一緒(横歩き)の意味がわかりません?

    ここで、登山道が綺麗なことが判りました。

   地元の方3名が、登山道(八幡宮奥の院)の草を刈りと落ち葉を掃除されていました。

   有り難いことに、掃除された参拝道を一番の歩きの幸運に授かっていました。

   登山道(参拝道)を綺麗にされていました。

   10:30-神産霊神社の表示板が無いと見落としそうな第4社です。

  第4社を過ぎると、宝山登山口と書かれたオレンジのプレートがあります。

    宝山(右)と奥の院(左)の分岐点でした。

   奥の院の案内は無いので下調べしておかないと判らないでしょう。

   宝山の前に奥の院妙見宮にお参りすることにします。

    ロープの張られた岩場が出現します。

   登山者にとっては難所ではないが、一般の参拝者には少しきついかも

    ロープ場を過ぎると、高産霊神社が有りました。

   その先には、幾重にもロープが張られて進入禁止と書かれてありましたが。

   小さく、進入は自己責任と書かれてあり、進入絶対禁止じゃないので進入します。

   進入禁止か細い道を恐る恐る進むと、板張りが見えてきて妙見宮でした。

    10:35-宝八幡宮奥の院妙見宮です。

   張り出し板の下は崖で、今にも割れそうな板に立っているのは怖いです。

   宝八幡宮から妙見宮まで、一切のr望はありませんでしたが、ここに唯一の展望が

   木々の間から、澄み切った尾空の下に万年山と湧蓋山が見えていました。

    妙見宮から、万年山と湧蓋山

   先の分岐に戻って、宝山の山頂を目指します。

   今までの整備の行き届いた登山道(参拝道)とは打って変わって荒れています。

   倒木を乗り越えたり潜ったりします。

  雨後は来る者を拒むようなズルズルの急傾斜の杉林を登って行きます。

  何かに掴まらないと、踏ん張れない場所も度々現れて難儀します。

    10:58-杉林の中に広い作業道が現れ、フラットな歩きになります。

   作業道を右に100mほど進むと、左側にピンクのテープが覗いていました。

    11:05-作業道から左に進むと、10mほどで宝山の山頂でした。

   やった~、1座をゲッツ

   山頂からの展望は全くありません。

   平家の落人が、八幡宮~奥の院~宝山に財宝を隠したという伝説がありますが宝とは縁遠かった

   宝と言えば、妙見宮からの展望が唯一の宝だったかも知れません。

   平家の落人の宝は諦めて下山することにします。 

    下山を初めて、『カニと一緒で横歩き』の意味が判明しました。

   いやはや、登りも苦労したけど、下りはもっとしんどかったね。

   ある行き婦は、いままでい田下は尾をではありません。

   11:40-ゴールに戻ってきました。

  この後は、白い猪~八幡宮のパワースポット~紫陽花の観賞です。

コメント
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