足かけ5日も掛ってしまいました。
2019年も残り1月余り、ここらで一念発起して畑の草刈りに精を出しました。
いざ草刈りに取り掛かったものの、全く使っていなかった畑は、法面は太い茅が生い茂ってしまい
畑自体もトラクターの爪が跳ね返されて、空転しそうな草勢で原野化の寸前になっていた。
畑も草原に近い
法面は背丈も高い茅!
何とか頑張って刈り取った草をカミさんが草掻きしてくれました。
前回、法面で草を焼却したのだったが、法面で草焼きしたらとんでもない事が判りました。(>_<)
草を焼いた後の法面は、土が傷んで砂礫状態になってしまっていました。
野焼き後、すっかり砂礫化してしまいました。
草刈り機の風圧で砂埃が舞い上がるし、砂礫は踏ん張りが利かず何度も滑り落ちてしまった。
で、以前の様に刈り取った草は、手間がかかっても草掻きして畑で焼くことにしました。
草を搔き落としたら、2~3日乾燥させて焼却です。
草刈りから焼却までの間に、雨が降らないことを祈るだけです。
田舎で良かった。
郊外の畑でこんな煙を立てたら、一発でアウトでしょうね。
時々、市の放送で野焼きに関する注意報が流されます。
放送内容は、「一般のゴミを焼かないでください。」だが、苦情があるのだろうと思います。
何とか、2019年の草刈りは終わりにすることが出来そうです。
最後に、手強い場所が残っています。
足場の悪い法面で、以前にイノシシが荒したらしく、法面の凸凹が激しくて草刈り機も使いにくい
葛が蔓延っていて、草刈り機の刃も直ぐに切れ味が落ちてしまう厄介な場所です。
今回、草刈りした後で、葛の根元を鋸でカットしようと思っているが、手が足りるか・・・
まっ、今回の草刈りは、延べ日数=6日、実働時間=32時間でした、(>_<)