今年も玉葱を植えます。
作付けするのは、長期保存が可能な 「 晩生 」 だけを300本植えることにしました。(実家用100本)
作付けする畑は、事前に元肥(堆肥)の鋤き込み~油粕投入~マルチングまで済ませてあります。
元肥の牛ふん堆肥投入
天地返ししながら堆肥を鋤き込んでいきます。
マルチングする範囲を決めて仮り畝を作って置きます。
油粕とネキリエースを撒きます。
土を細かく砕きながら、油粕を混ぜ込みます。
土を平らに均して、L=420cm*W=85cm*H=8cmの細長い平畝を作ります。
孔開き(15cm*15cm)の黒マルチをマルチングします。
一向にマルチングが上達しません。
ここまでの作業を済ませておいたので、今日は玉葱の苗を植えるだけです。・・・(11/07までの作業)
予定より早く玉葱の苗が届いてしまいました。(11/09)
晩生300本⇒¥600/100本,中早生100本⇒¥500/100本でした。
昨年は自前の苗と購入苗を植えましたが、今回は全て購入苗としました。
まだ畑の準備が整っていないので、別の場所に仮植えしておきます。
いよいよ、畑へ植付ける日がやって来ました。(11/18)
根が長く伸びている苗は、1cm位まで値を切り詰めます。
晩生苗326本と中早生苗111本を植えることになりました。
浅植えが基本なので、白い玉の半分まで植えます。
割り箸で植え穴を掘って、根元を挟んで植えると上手く植えることが出来ます。
畝幅が85cmなので、向かい合って2列&3列を植えると効率が良いです。
お互いの植付け具合いの善し悪しも確認できて一石二鳥です。
晩生は、大きな苗で326本植付けました。
中早生は、良い苗と評判の農業大学の苗でしたが、思いのほか小さな苗で111本植えました。
1つの畝には、晩生26本と中早生111本が一緒に植えてあるので、仕切りにニンニクを植えておきました。
仕切りには、8片のニンニクを植えました。
玉葱は過乾燥を嫌うので、植付け後はたっぷり水をあげることにしています。
**天気予報では、この日雨の予報が出ていますが、天気図を見ると期待薄なので水をあげました。
これで、今年の玉葱の植え付け作業は全て終了です。
1回目の追肥を12月の半ば~後半、2回目の追肥を2月下旬に与えます。
2月以降に追肥すると、薹立ちするので2月以降の追肥は厳禁です。